【東京】オールドボーイズブルーイング:「ニューイヤーヘイズ」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。東京は八王子市にある『Oldboys Brewing(オールドボーイズブルーイング)』さんより「New Year Haze(ニューイヤーヘイズ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初聞きのブルワリーさんでしたが、初飲みがヘイジーIPAになるので飲ませて頂きました。さて、どんな感じでしょうか。

『Oldboys Brewing(オールドボーイズブルーイング)』New Year Haze(ニューイヤーヘイズ) 詳細

ビール名:New Year Haze(ニューイヤーヘイズ)
ブルワリー名:Oldboys Brewing(オールドボーイズブルーイング)
ビアスタイル:ニューイングランドIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:Oldboys Brewing(オールドボーイズブルーイング)
facebook:Oldboys Brewing(オールドボーイズブルーイング) なし
備考:PCサイトは制作途中?でリンクなし

こちらが「New Year Haze(ニューイヤーヘイズ)」のビール画像になります。

オールドボーイズブルーイング(ニューイヤーヘイズ)_01

「New Year Haze(ニューイヤーヘイズ)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある濃いめなベージュ寄り黄色
香りは、微トロピカルさとちょいクセのある穀物さがあり
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてそこまでなし。また求めてる甘さ、加糖っぽく感じないが甘さあり。そして柑橘さのあるフレーバーと味わいが主で、ジューシーさはなくやや気になったクセのある穀物さが後に残る。飲み後には程よい控えめな甘さと、温度上昇でホップの苦みがややUP。ボディはミディアムだが、思ったより深みを感じれず飲み応えにも物足りなさを感じた。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

元は懐かしのイナヅマビールさん

この「New Year Haze(ニューイヤーヘイズ)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。東京は六本木に、2017年10月頃『Inazuma Beer(イナズマビール)』さんとして醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。因みにビアっぷるは2019年の4月に“イナヅマさん”へお邪魔しており、当時では珍しい女性ブルワーさんだったのを思い出しますが…今もいらっしゃるのかな?。そして知らぬ間の2020年頃に、“Tokyo Old Brewing(東京オールドボーイズブルーイング)”さんへ変更され2023年に六本木を閉店。2024年に八王子市へ移転しブルーパブとして醸造をされている模様。そう言えば聞かなくなってましたが元イナヅマさんでしたか…という事で、先ずは困惑な事から。1つめはブルワリー名。現2種類あり“東京”が付く付かないはどっち?で、今回は勝手ながら“オールドボーイズブルーイング”さんで統一しています。2つめは、企業・ビール情報を知りたくPCサイト“https://www.oldboysbrewing.com”を拝見も…制作途中で中身がほぼ空。また、TOPに“新店舗の八王子は今年5月にOPEN”と記載されてるが…おそらく2024年夏頃にOPENされてるのと一緒の内容かな?。と、感じ方は人それぞれになりますが…最低限必要な更新されてない部分が気になってしまったビアっぷるです。そんなブルワリーさんの初飲みビールはニューイングランドIPAでした。ホップがモトゥエカ以外種類が不明で、モルトはマリスオッターが主だそうで他に使用かは不明。酵母も種類まで不明で、その他原材料には糖類を使用したかも不明。感想ですが、色味は濃いめではあったがビアっぷる好みのベージュ寄りだった事。そして糖類使用かは不明でも甘さの加減には好感を持てました。一方、全体的な味わい自体は特徴が薄くシンプル。特にビアっぷる大好きマリスオッターが主のはずが全く感じれず、逆に何由来か?クセのある穀物っぽさが気になったかな。今回は初のみだっただけにまだピンと来ないが…そもそもブルワリー名やビール名を検索してもほとんど情報が出てこず、その他どんなビールを醸造されてるかも出てこない。飲み手としては情報があると非常に助かるのだが…それも経営方針ですし余計なお世話。はい、そんなこんなでご興味のある方は八王子の現地へお邪魔してみて下さいね~

はい、という事で『Oldboys Brewing(オールドボーイズブルーイング)』さんより「New Year Haze(ニューイヤーヘイズ)」をご紹介しました。穀物のクセさは気になったが、色味と甘さの塩梅は好印象のニューイングランドIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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