【奈良】奈良醸造:「ライン」を樽で飲んでみました~

奈良醸造ブルーイング(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Line(ライン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Echoes(エコーズ)』のフルーツサワーエールで、今回は後にお伝えしますが滅多にオーダーする事がないウィートIPAに挑戦してみました。さて、どんな感じでしょうか。

奈良醸造(ライン)_イメージ01

『NARA BREWING.co(奈良醸造)』Line(ライン) 詳細

ビール名:Line(ライン)
ブルワリー:NARA BREWING.co(奈良醸造)
ビアスタイル:ウィートIPA
アルコール度数:5.5%
IBU:15
URL:NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook:NARA BREWING.co(奈良醸造)

コチラがその「Line(ライン)」のビール画像です。

奈良醸造(ライン)_01

「Line(ライン)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは、爽やかな柑橘っぽさが主張された心地良さ
飲み口は、ホップの苦味は舌先でピリっと残るが、持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さより加糖っぽく感じる甘さ。そして、瞬間控えめな甘やかさ+加糖っぽい糖感から、ミルキーっぽさにも感じた複雑なフレーバーと味わい。ウィートながら小麦っぽさはあまり感じれず、飲み後の控えめでも甘やか糖感は残り、温度上昇でホップの苦みは柑橘エグみっぽさが顔を出す。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが、ミルキーさと糖感から残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

ウィートながら小麦っぽさが!?…

この「Line(ライン)」ですが、ホップはシトラとHBC472にシムコーとカスケードの計4種類。モルトはピルスナーとウィートモルトペールにオーツで酵母は種類まで不明、その他原材料も不明ですが、醸造されたのはウィートIPAとの事。因みにビアっぷる自身ここ最近の『Purple Town(パープルタウン)』や、『Daylong 2025ver.(デイロング)』で好印象さがあり敢えて好みになりにくいビアスタイルを試してみたく開栓4日目のウィートIPAを選定してみました。勝手ながらオーダーしておいて大変申し訳ないが、好みには至らずという結論でした。素直にホップの苦みは然程気にならずだったが、複雑なホップフレーバーという表現も使わせてもらうもやはりビアっぷる的には総称して“加糖っぽいミルキーっぽさ”という感じて思ってしまった。おそらく、気になる加糖っぽさの甘やかさと甘さがそう思わせたのかもしれない。ただ、不思議に感じたのは…小麦×オーツ麦で50%の比率を占め醸造されてるウィートIPAのはずが、小麦さがどうもピンと来なかったのは何故だろうか?。まだ2杯目だったし…マリアージュは当然好まないので何も口にせずだし…やはり気になってしまった“ミルキーな甘やか甘さ”に意識を持っていかれたのかもしれない!?と勝手に妄想しています。好みは人それぞれですが、ベルジャンやホワイト・ウィート系のビールはやはり苦手でも必ずどこかのブルワリーさんが自身の舌に合うビールを醸造してくれるはず。そう信じて“クラフトビールは飲んでみないとわからない”という気持ちも忘れずに、今後も稀にでも挑戦していきたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で奈良県奈良市にある『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんから「Line(ライン)」をご紹介しました。加糖っぽさを感じるミルキーな印象のウィートIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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ビアっぷる

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投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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