こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。沖縄県は那覇市にある『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「Juliet(ジュリエット)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。以前よりファントムで存じ上げておりましたが、ようやく自家醸造ビールを飲める環境になり初飲みがよもやのビアっぷるが好むゴーゼとなりました。さて、どんな感じでしょうか。
『Mahow Brew(マホウブリュー)』Juliet(ジュリエット) 詳細
ビール名:Juliet(ジュリエット)
ブルワリー名:Mahow Brew(マホウブリュー)
ビアスタイル:インペリアルゴーゼ
アルコール度数:10.0%
IBU:11
URL:Mahow Brew(マホウブリュー)
facebook:Mahow Brew(マホウブリュー) なし
こちらが「Juliet(ジュリエット)」のビール画像になります。
「Juliet(ジュリエット)」飲み応えレビュー
見た目は、濃いめな明るめ赤紫ちょいピンクな赤褐色
香りは、ハーブやスパイシーさも絶妙に感じつ心地よさ
飲み口は、ホップの苦味は控え目で持続性としてはほぼなし。また求めてる甘さはないが糖類的な甘さちょいあり。そして濃いめで深みを感じるチェリーっぽさと、ジューシーにも感じるキュッとくる甘酸っぱさはかなり酸味寄り。何由来か?ミネラルっぽさも感じるが、程よく懐かしのニッキっぽい余韻が良い塩梅で残る。飲み後には甘さが微で、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもしっかり。アルコール度数10%は微塵も感じさせず、造りもバランスも素晴らしくビアっぷるは好みな方のビールでした。
ジューシーな酸味と絶妙な塩梅の加糖さ
この「Juliet(ジュリエット)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。沖縄県は那覇市にて2024年6月に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。また、気になっていたヘッドブルーさんは元ディレイラブリューワークスさんにて醸造経験を経ている方との事。大阪の環境から沖縄の環境変わりはギャップがあって面白そうですね!。はい、その他情報が…ないので早速ですが今回のビールの事を。今回はコラボビールとの事で、新宿にある“Beer Bomb(ビアボム)”さんの5周年を記念に醸造されたビールだそう。ホップはギャラクシーのみのシングルホップ。モルトはピルスナーとオーツに酵母は初聞き“ FERMO Brew Acid”。その他原材料にはブラックチェリーにライムとカラキ(沖縄ニッケイ)とコリアンダーシードを使用し、ラクトースと塩を加え醸造されたハイアルなインペリアルゴーゼ。はい、正直コラボビールという事もあり半信半疑ではあったが…良い意味で、想像を遥かに超える造りビックリした程ビアっぷるの好みでした。この深みのある濃さと上品さ、アルコール度数10.0%でもアルコールさを感じさせない飲みやすさ。加糖されていながら絶妙な甘さ加減に加工っぽさもなし。ジュワっと感じるジューシーな酸味でこれまたアクセントになり、感じ方は人それぞれですが全体的なバランスは素晴らしく完成度が極めて高いと思ったゴーゼでした。いやはや初飲みながら、ビアっぷるが求める“1杯で満足するビール”としては文句なしでインパクトも大。まだこの1種類しか飲めてないのだが…しっかり心を掴まれたビアっぷる。現地にも是非お邪魔したいなと思いつつ、次回はどんなビアスタイルに巡り会えるか、そしてどんな味わいか興味津々なビアっぷるです。
はい、という事で『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「Juliet(ジュリエット)」をご紹介しました。深みやコクをしっかり感じれ、満足させて頂いたインペリアルゴーゼ。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。