【北海道】鬼伝説:「金鬼ペールエール ルミノサver.」を樽で飲んでみました~

のぼりべつ地ビール鬼伝説(ロゴ1)_NEW2

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんから「金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『NEW鬼遡上IPA(おにそじょうIPA)』のヘイジーでしたが、昨年10月以来の鬼さんで今回は定番の金鬼ペールエールです。さて、どんな感じででしょうか。

『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.) 詳細

ビール名:金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)
ブルワリー:のぼりべつ地ビール 鬼伝説
ビアスタイル:ペールエール
アルコール度数:5.5%
IBU:40
URL:わかさいも本舗
facebook:わかさいも本舗(鬼伝説)

こちらがその「金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)」のビール画像です。

のぼりべつ地ビール鬼伝説(金鬼ペールエール ルミノサシングルver.)_01

「金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな琥珀色という感じでしょうか
香りは、優しい熟れた感じのフルーツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さちょいあり。そして瞬間だけ柑橘レモンっぽいフレーバーを感じつつ、独特でクセの感じる麦っぽさ?がかなり気になる。飲み後の甘さは微で、温度上昇からホップの苦みは変わらず。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが、特に独特な麦っぽさが気になり飲みやすさには繋がらず。残念ながら好みには至りませんでした。

ルミノサのシングルホップ

この「金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)」ですが、ホップは“ルミノサ(Luminosa)”のみを使用されたシングルホップのペールエール。モルトや酵母は種類までは不明で、その他原材料も特になしという形で醸造されていますね。先ず、過去一度だけ…2023年4月に飲ませて頂いた『金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)/2023ver.』とは全く違うという印象を持ちました。当時は新種ホップとしてリリースされた時でしたが、当時と比べてホップの質が変化したからか?それとも当時と酵母やモルトの種類が変わってるのか?そこは不明。ただ、好みは人それぞれですがビアっぷるは2023年ver.の方が好みだったかな。それでもシングルホップだからこその、“当時と今のホップの違い”を発見する可能性がある事もわかる。今回はモルト・酵母が変更されてたらわからないが間違いなく当時とは違いを感じたビアっぷる。“定番ビール”ならばできる限り同じ味わいを出して欲しいが、これぞクラフトビールの難しさで原材料等々の進化に対応していく難しさも出てくるのが醸造の難しさもある。どのブルワリーさんも同様だが、大半はバッチが変われば香り・味わい等々変わるのは確率的に高いのを改めて実感した今回でした。1つ気になったのが…過去チェコ産ザーツでリリースされた事はあるのかな?…勝手な希望としてビアっぷるが好むホップなだけに是非リリースを希望。そしてホップの種類はともかく、敢えてモルトにマリスオッターを使ってみてほしいなとこちらも勝手な希望。その際はきっと金鬼マニアのビア仲間が教えてくれると思うが、是非とも飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるです。

はい、という事で今回は、北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんの「金鬼ペールエール(ルミノサシングルver.)」をご紹介しました。瞬間爽やか柑橘さは好印象も、麦っぽさなどが気になったルミノサのペールエール。皆さん機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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