【愛知】トートピアブルワリー:「オクトフォビア」を樽で飲んでみました~

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、愛知県は長久手市にある『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』さんから「Octophobia(オクトフォビア)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Crescentphobia(クレセントフォビア)』のDDHヘイジーIPAでしたが、最近楽しみにしているトートピアさんのヘイジー。今回はダブルドライホップドヘイジーダブルIPAになります。さて、どんな感じでしょうか。

トートピアブルワリー(オクトフォビア)_イメージ01

『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』Octophobia(オクトフォビア) 詳細

ビール名:Octophobia(オクトフォビア)
ブルワリー:Totopia Brewery(トートピアブルワリー)
ビアスタイル:DDHヘイジーダブルIPA
アルコール度数:8.0%
IBU:???
URL:Totopia Brewery(トートピアブルワリー)
facebook:Totopia Brewery(トートピアブルワリー)

こちらがその「Octophobia(オクトフォビア)」のビール画像です。

トートピアブルワリー(オクトフォビア)_01

「Octophobia(オクトフォビア)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめ黄色寄りややベージュさも
香りは、爽やかと思えるグラッシーさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめだが持続性としてや舌中で優しくじんわり残りかな。また求めてる甘さある様で加糖っぽさは感じにくい。そして華やかなトロピカルフレーバーに程よいグラッシーさと優しめなキャンディっぽさも。ジューシーさはなくドライな印象。飲み後には甘さが程よく感じ、温度上昇でホップの苦みはジワジワUPも許容範囲内。ボディはミディアムで口当たりも良く飲みやすく飲み応えもあるが、ドライさが気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

加糖なしで“求めている甘さ”に近い糖感

この「Octophobia(オクトフォビア)」ですが、ビール名の意味は“タコ恐怖症”だそうです。そんな今回のホップはストラータにシトラとシムコーの3種類。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料には糖類を加えず醸造されたダブルドライホップドヘイジーダブルIPAですね。最初に、先日のモンキッシュさんとのコラボビール以降、勝手ながらオーツクリーム系以外のヘイジーを見かけるとできる限り飲ませて頂いてるビアっぷる。感じ方やは人それぞれだが、全体的にはコラボ以前に比べ俄然ドライと感じるビールの造りが増えた印象だが良い意味で進化を感じている。そしてビアっぷる的に特に気になっていた糖感に関して、“加工っぽい甘さ”はかなり改善される率が高いという印象を受けている。そんな中、今回で一番好印象に残ったのは“加糖っぽく感じにくい求めてる甘さに近い”と思えた部分。原材料を見ても糖類は加糖されてないのだが、トートピアさんに限らずヘイジーだと“独特な加工っぽい甘さ”を感じるビールが多い。それが今回のバッチは偶然なのか?それともしっかり狙ってそう造ったのかは定かではないが、何れにせよビアっぷるにとってはこの絶妙な甘さの塩梅には好感を持てる。因みに2杯目を別日に飲ませて頂いたが、冒頭“Crescentphobia(クレセントフォビア)”でお伝えした様な味の垂れはなし。良い意味で加工っぽい糖さも比較的気にならない感じで、むしろビールの状態は維持されてる方だと感じた。あのモンキッシュさんとのコラボで得た事がビアっぷるには感じれるので、次回もまたヘイジーがリリースして飲める機会があれば是非飲ませて頂こうと思うビアっぷるです。

はい、という事で今回は愛知県は長久手市にある『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』さんから「Octophobia(オクトフォビア)」をご紹介しました。ドライに感じるが、求めている甘さに近いと感じた甘さ加減のヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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