
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、大阪は箕面市にある『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA)」を樽(ドラフト)飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Monkey Fist 2025ver.(モンキーフィスト)』のイタリアンピルスナーでしたが、今回は定番おさるIPAが進化したというハイアルバージョンをリリースとの事で興味津々。さて、どんな感じでしょうか。

『MINOH BEER(箕面ビール)』Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA) 詳細
ビール名:Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA)
ブルワリー:箕面ビール
ビアスタイル:ダブルIPA?IPA?
アルコール度数:8.5%
IBU:57
URL:MINOH BEER(箕面ビール)
facebook:MINOH BEER(箕面ビール)
コチラがその「Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA)」のビール画像です。

「Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、ややクリアーめのブラウンという感じでしょうか
香りは、瞬間◯メダインっぽさ+モルトか?甘やかさも
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはあるが…やや過剰気味に思える。そして熟れたいちじくの様な甘やかさとウッディっぽさにフルーツっぽさのフレーバーと味わい。モルトさがほぼ感じにくくドライな造りで少し水っぽさもあり、余韻でもアルコールさが少し残る印象。飲み後の甘さがやや出すぎてる感じで、ホップの苦みはややUP。ボディはミディアムで飲みやすさはあれど飲み応えに物足りなさを感じる。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ハイアルIPAも、ホップの苦み・モルトの甘さが…
この「Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA)」ですが、ホップは選定にあるにカスケードとシトラ、シムコーにアマリロの計5種類。モルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料には糖類を加えず醸造されてるが…ビアスタイルの記載が見つからずもダブルIPA?ないしインペリアルIPA?でしょうか?。そして感想だが、“ホップ寄りではあるが然程苦みが少ないクラシカルなIPA寄り”という印象が残ったかな。はい、箕面さんのハイアルと言えばもちろんビアっぷるも好みな不動の定番“WIPA”でしょう。ただ、コレは完全にモルティ寄り。一転今回は、ハイアルでも俄然ホップ寄りな感じではあるが…IBU57表記でもビアっぷるでさえホップの苦みはかなり抑え気味と感じた造り。正直、ビール名+アルコール度数8.5%を見た際にWIPA(モルト寄り)に変わるホップ寄りなハイアルをリリースされたのかな?と勝手に妄想したのも本音。感じ方は人それぞれだが、蓋を開けてみると…ホップの苦みが突出している訳でもなく、やや水っぽさを感じた上によもやのビアっぷるでさえ過剰に感じてしまうモルト由来の甘さもあり。公式では『IPA好きの方や、もうちょっとパンチがほしい人方におすすめの一杯』と表記されているが…大変申し訳ないが、ビアっぷるとは異なった方向性の味わいかな。何れにせよ今回が初リリースですし、技術をしっかり持った箕面ビールさん。ビアっぷるの好みな方向異性とは相反しそうだが、今後更なる進化を勝手ながら期待しているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「Rockin’ Osaru IPA(ロッキンおさるIPA)」をご紹介しました。ホップの苦み控えめで甘さがやや過剰と感じたハイアルなIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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