
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は横須賀市にある『Grandline Brewing(グランドラインブルーイング)』さんより「Trial βrew #02(トライアルブリュー)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Genuine Geeks(ジェニュインギークス)』のDDHヘイジーIPAでしたが、今回は大人の事情で飲ませて頂いたゲキニガIPAとの事。さて、どんな感じでしょうか。
『Grandline Brewing(グランドラインブルーイング)』Trial βrew #02(トライアルブリュー) 詳細
ビール名:Trial βrew #02(トライアルブリュー)
ブルワリー:Grandline Brewing(グランドラインブルーイング)
ビアスタイル:IPA(Geki-Niga IPA)
アルコール度数:6.5%
IBU:???
URL:Grandline Brewing(グランドラインブルーイング)
facebook:Grandline Brewing(グランドラインブルーイング) なし
コチラがその「Trial βrew #02(トライアルブリュー)」のビール画像です。

「Trial βrew #02(トライアルブリュー)」飲み応えレビュー
見た目は、ややクリアーめな明るめ山吹色かな
香りは、独特なフルーティーさが主張
飲み口は、ホップの苦味は殆ど感じれず持続性としてもなし。また求めてる甘さはあり。そしてフルーツの熟れた感じのフルーティーさに、酸味のある独特で強めの甘さを感じる柑橘っぽさ。飲み後では温度上昇で甘さがかなり引き立ちホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムだが甘さとフルーティーさの気になるバランス、そしてゲキニガIPAはどこへやらと微塵も苦みはなし。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
ホップの苦みが微塵も感じない…
コチラの「Trial βrew #02(トライアルブリュー)」ですが、今回のビールは以前に飲ませて頂いた“試験的醸造”のシリーズになるのかな?。ただ、ホップやモルトに酵母と種類は不明。その他原材料も加糖したかは不明で、Geki-Niga IPA(ゲキニガ)と記載されたビアスタイルのIPAを醸造されています。はい、ビアっぷるは未だホップの苦みが強いのは苦手だが…今の時代に極めて少なくなったホップをガツンと効かせたビールと想像し、ビアスタイルと過去“#01”を飲ませて頂いた事から気になりオーダーさせて頂いた。が、結論は“拍子抜けしたIPA”という感じでびっくり。というのも、公式コメントには“一口目から怒涛の様に押し寄せてくる苦み”との表記が全くの逆で、加糖っぽくないと感じた甘やかさ+かなりの甘さが押し寄せ、独特に感じた酸味あるフルーティーさが全体的に主張する造り。おそらく醸造完成直後はホップの苦みもしっかり感じたのかもしれないが…ビアっぷるが口にした時点では、苦みは完全にと言って良い程落ちて苦くないと言い切れる状態。深みに飲みやすさや飲み応えと全体的バランスが整った造りでかなり好みだった、今年元旦に飲ませてもらった『Trial βrew#01(トライアルブリュー)』。今回はその第二弾と思ったのもあったのだが…その#01とは、ビールベース自体にもだいぶ違いを感じたのは気の所為だろうか?。あくまでも“試験的醸造”という事で、手探り状態という意味も含めれば今後リリースされるかは不明。ただ、感じ方は人それぞれですが、ビール名とビアスタイルは出来る限り“味わいとイコールになる造り”を求めたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Grandline Brewing(グランドラインブルーイング)』さんより「Trial βrew #02(トライアルブリュー)」をご紹介しました。フルーティーさ炸裂で甘さがかなり強めなIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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