こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県は静岡市にある『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんと韓国はソウルにある『Seoul Brewery(ソウルブルワリー)』さんとのコラボビール、「SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。少し飲むタイミングが遅くなりましたが…来年の“ブルワーズカップ2024”に参加も決まった韓国のブルワリーさんと、WCBさんとのコラボヘイジーIPAという事で。さて、どんな感じになってるでしょうか😊
『ウエストコーストブルーイング×ソウルブルワリー』SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ) 詳細
ビール名:SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ)
ブルワリー名:ウエストコーストブルーイング×ソウルブルワリー
ビアスタイル:ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:8.5%
IBU:???
facebook:West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)
facebook:Seoul Brewery(ソウルブルワリー)
コチラが「SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ)」のビール画像です。
「SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、甘やかさのあるキャンディっぽさのあるオレンジ感
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さより加糖っぽい印象の甘やかさ。そして熟れたマンゴーさにミルキーキャンディー系復活!?と思わせる甘やかなフレーバー。ココナッツの味わいも後追いのデザートっぽさでジューシーさはなし。飲み後の甘さと甘やかさを感じつつ、温度上昇もホップの苦味は平行線。ボディはミディアム寄りのライトで、飲み応えが物足りず意外にもやや水っぽさにも思えてしまう紙一重さ。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ミルキーキャンディヘイジーIPAに!?
この「SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ)」ですが、冒頭にも少し触れた“2024年のブルワーズカップ”で双方初出店が決まった同士のコラボビール🍺。また、ソウルブルワリーさんのブルワーさんが静岡まで来日された様ですね。そんなコラボビールで使用されたホップは、ヤキマチーフさんの“トロピカルな感じが特徴”と言われる!?新種ホップ“HBC1019”。そしてフリースタイル社さんのラカウとワカツの計3種類にて醸造されたヘイジーダブルIPA。はい、一口飲ませて頂いた瞬間…まさかの“ミルキーキャンディ系ヘイジーIPA”な感じで、ビアっぷるが求めているヘイジーIPAとは方向性が違ったかな😅。全体的に濃さが控えめなヘイジーだが、因みに韓国では日本国内でほぼ減ったと思えるミルキーキャンディ系ヘイジーが流行ってるのかな?どんなヘイジーが流行ってるのかは気になります。そしてホップですがこのビールのメインとも思えるフリースタイル社さんのホップを使用しています。好みや感じ方は人それぞれですが、以前ご紹介した『Freestyle Sandbox Vol.4(フリースタイルサンドボックス4)』で“良さ(らしさ)”を実感したのとは、だいぶ想像とは違ったのは残念。そんなこんなありますが、来年ブルワーズカップでソウルブルワリーさんの定番ビールがどんな味わいなのか?、国内メインのビアっぷるだけに飲めるキャパがあれば飲ませて頂きたいなぁ~と、思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、『West Coast Brewing(ウエストコーストブルーイング)』さんと『Seoul Brewery(ソウルブルワリー)』さんとのコラボビール「SEOUL 2 SHIZ(ソウルトゥーシズ)」をご紹介しました。甘やかさありの薄めなミルキーキャンディヘイジーIPA🍺。そして皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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