こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市の『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんと長野県松本市の『Matsumoto Brewery(松本ブルワリー)』さんとのコラボビール、「Nothing Special(ナッシングスペシャル)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。さすがに松本ブルワリーさんが絡んだ“スコッチエール”ならば興味津々なビアっぷるです✨。さてさて、どんな感じでしょうか😊

『奈良醸造×松本ブルワリー』Nothing Special(ナッシングスペシャル) 詳細

ビール名：Nothing Special(ナッシングスペシャル)
ブルワリー：奈良醸造×松本ブルワリー
ビアスタイル：スコッチエール
アルコール度数：6.0％
IBU：19
facebook：NARA BREWING.co(奈良醸造)
facebook：Matsumoto Brewery(松本ブルワリー)

そしてコチラがその「Nothing Special(ナッシングスペシャル)」のビール画像です。

「Nothing Special(ナッシングスペシャル)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーで鮮やかさを感じる赤褐色かな
香りは、上品な甘やかさとふくよさで華やかさを感じるモルトさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さが上品さも兼ね備えてあり。そしてホップフレーバーはピンと来ないが甘やかさもあるカラメルなフレーバーと、モルトの良さを全開に引き立てたふくよかさ。飲み後には上品な甘さに温度上昇でホロ苦な香ばしさもあるキャラメルさへ。ボディはミディアム寄りのライトで、雑味もなく飲みやすく飲み応えもしっかり。ホップ寄りでないところが特に好印象で、ビアっぷるはかなり好みな方のビールでした😊

奈良さんのおかげでモルトの甘さUP！？

この「Nothing Special(ナッシングスペシャル)」ですが、昨年に続き今年もコラボされたという奈良さんと松本ブルワリーさん。昨年は低アル3.5％のオーディナリービターで度数から飲むのを控えましたが、今年はアルコール6.0％のスコッチエール✨。そう、ビアっぷる的に松本ブルワリーさんと言えば“スコッチエール一択”。そのスコッチエールを奈良さんとの相乗効果でどう表現するのか興味津々でした。ホップはウィラメットとマグナムの2種類。モルトはペールエールやアビー等など初聞き名称も含め計6種類。その他は、気になった糖類等は“加糖”せずに醸造されています。はい、“一口目でハッと目を見開いた”程の完成度の高さ。また、ビアっぷるが思う松本ブルワリーさんの定番スコッチエールは、“それなりにホップ寄りで甘さはかなり控えめ”な印象。対して今回のコラボでは奈良さんの“らしさ”も相まってか？、かなりモルト寄りな印象でビアっぷるが求める甘さの基準を満たしてる辺りが特に好めたポイント😍。ベースには松本ブルワリーさんらしいスコッチエールさも残しつつですから、双方の“らしさ”を融合され好みや感じ方は人それぞれですが見事にマッチしたと思えたビアっぷる。できる事ならコレは“定番化した方が良いのでは？”と思える程、良い意味でインパクト大なビールでした😊

はい、という事で『NARA BREWING.co(奈良醸造)』さんと長野県松本市の『Matsumoto Brewery(松本ブルワリー)』さんのコラボビール「Nothing Special(ナッシングスペシャル)」をご紹介しました。スコッチエールに興味を持つ方には是非飲んでみてもらいたいビール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～