【長野】志賀高原ビール:「無我霧中/2021」をボトルで飲んでみました~

志賀高原ビール(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんより「Mugamuchu(無我霧中)/2021」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。志賀さんの🍺…前回飲ませてもらった『NIGORI(にごり)/”NIGORI” Sake IPA』が、忘れない程の超絶好み✨でした。2021はボトルになってしまいましたが3年連続で飲めるのは有り難い事です。今年はどんな感じでしょうか😄 

志賀高原ビール(無我霧中/2021)_イメージ01

『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』Mugamuchu(無我霧中)/2021 詳細

ビール名:Mugamuchu(無我霧中)/2021
ブルワリー名:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
ビアスタイル:インペリアルIPA
度数:7.5%
IBU:54
URL:Shigakogen Beer(志賀高原ビール)
facebook:玉村本店

コチラが「Mugamuchu(無我霧中)/2021」のビール画像です。

志賀高原ビール(無我霧中/2021)_ボトル01
志賀高原ビール(無我霧中/2021)_ボトル02

Mugamuchu(無我霧中)/2021」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめな山吹色という感じでしょうか
香りは、ホップの柑橘さが全開の爽やかさ
飲み口は、ホップの苦味はやや強めで持続性も舌奥でグッときて残る。また求めてる甘さはない。そしてジューシーさをしっかり感じながら柑橘ホップフレーバーに、ジワジワと確実に残るホップの苦味。飲み後には甘さを感じるも苦味で一瞬にして掻き消される。アルコール度数7.5%を思わせない飲みやすさでドライ。ボディはミディアムで飲み応えもあり、ビールバランスもさすが。ただ苦味が…という事で残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦

“らしさ”を感じる、やや強めな苦味

この「Mugamuchu(無我霧中)/2021」ですが、ホップは種類はわかずですが4種類使われてるようですね。また、原材料にはビアっぷるが好みなモルトのマリスオッターに、オーツ麦も使って醸造されたヘイジー寄りなインペリアルIPAですね。因みに甘さがあり好みだった『無我霧中/2019』、苦味が強くなり好みではなかった『無我霧中/2020』と2年連続で飲ませて頂いております。今年は2019と同様のIBU54だったのですが、以前に比べ更にジューシーさがかなりパワーアップした印象も、2020と同様で苦味が強めに出てましたね。うーん、初のボトル飲みで樽(ドラフト)だったらまた違ったかも!?。また、偶然だったのか?意図して醸造されたかは定かではないが、2019では甘さを感じれたもののこれで2年連続志賀高原さん“らしさ”を感じるホップの苦味が強調されてましたね。まぁ、昔の志賀高原ビールさんをご存知の方はこの苦さって当たり前で、志賀高原IPAや其の十に比べたら苦味は弱い方でしょうか。それでも、ビールバランスが整ってこのハイクオリティで安価な料金…“これぞ志賀高原ビールさん!”って感じでさすがです。2022年こそは!と、勝手ながら来年もリリースされた際には樽(ドラフト)で飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😄

はい、という事で今回は、長野県は下高井郡にある『 Shigakogen Beer(志賀高原ビール) 』さんより、「Mugamuchu(無我霧中)/2021」をご紹介しました。ジューシーさがあり、苦味がやや強めでドライ🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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