こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県奈良市にある『奈良醸造』さんと、静岡県掛川市にある『Kakegawa Farm Brewing』さんから限定コラボビールとなる「8-Bit」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。これで第2弾のコラボビールとの事ですが…第1弾は双方各々のブルワリーにて醸造された、『CITRUS TACHIBANA』と『Starman』の事かな？後者はカケガワさんへお伺いした時に飲んだ記憶があるが、記憶が曖昧ですいません…ただコラボビールでハイアルコールの8.6％となれば興味津々で飲んでみました( ´∀｀)

ビール名：8-Bit
ブルワリー名：奈良醸造×Kakegawa Farm Brewing
ビアスタイル：ベルジャンダークストロングエール
アルコール度数：8.6％
IBU：25
facebook：奈良醸造(Nara Brewing co.)
facebook：Kakegawa Farm Brewing

コチラがその「8-Bit」のビール画像です。

見た目は一見黒に見えるがややクリアな赤褐色という感じですね。
香りは、ベルジャン感は伝わるが複雑に混ざりあった感じで表現が難しい…
飲み口は、ホップの苦味はほとんど感じませんでした。またアルコール度数8.6％ながら求めてる甘さがないのは意外で、麦芽の味が出てる感じもどうも水っぽくも感じてしまった。ボディはミディアムに感じるし綺麗にできたビールだなとも思いますが、ハイアルコールでも飲みやすくもベルギービールが好みの方にはこれは合いそう。残念ながらビアっぷるには好みとはなりませんでした^^;

この「8-Bit」ですが、さすが奈良醸造さんでしっかり詳細を記載してくれてます。昨年10月に仕込んで4ヶ月間熟成させアルコール度数8.6％にて満を持して出してきたベルジャンダークストロングエールだそう。ホップはメルクールとカスケード、そしてリバティと初めて知ったホップですがハラタウに似た感じだそうです。また“熟したバナナの果実香、干しぶどう、イチジク、黒糖”を思わせる香りが複雑に重なるという事ですが、この味を言葉にするのがホント難しく感じたビールですし、奈良醸造さんのコメントは毎度的確と思ってるのですが、コレに関してはうまく重ならないなぁ。。。まぁ、舌は十人十色ですのでそんな時もありますよね(^_^;)

そして“拘り”だなぁ～と感じさせるのが、12℃前後でゆっくり飲んで頂き香りの開きを楽しみめるので推奨されてますね。またボトルの方でも販売される様ですが、“N BOTTLE CONDITIONED＃4”との事でベルギービールでよくある瓶内二次発酵してから春頃にご提供となる様ですのでボトルを求められる方はしばしお待ちをという感じですね！

またビール名が気になったビアっぷるですが、フライヤーが…

と、こんな感じで懐かしさを感じる○ァミコンのコントローラーをモジッった感じですのでてっきり○ァミリーコンピュータから8bitが出てきたのかと思いきや、どうやらビールの初期比重が1.083という事からビールの名前に入っている、“8”を使われた様ですねwww。ええ、ファミコン世代のビアっぷるですから、このフライヤーだけでは間違いなく勘違いしてしまいました！そんなこんなで今回はビアっぷるの舌に合いませんでしたが、また機会があれば限定コラボビールを飲んでみたいですね( ´∀｀)。

はい、という事で今回は奈良県奈良市にある『奈良醸造』さんと、静岡県掛川市にある『Kakegawa Farm Brewing』さんから限定コラボビールとなる「8-Bit」をご紹介しました。皆さん、もし機会があれば是非飲んでみてくださいね！

ではでは、今回はここまで。

それではまた～