こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、長野県は松本市にある『Bacca Brewing(バッカブルーイング)』さんから、以前お伺いした際に飲んだ「Smoke Ale(スモークエール)」を樽で再飲になる感じですが飲みましたのでご紹介したいと思います。スモーク系のビールはどこも特徴が似たりよったりになるだけに、以前よりBaccaさん“らしさ”が出てるビールだと期待をしていますが、果たして!?( ´∀`)
ビール名:Smoke Ale(スモークエール)
ブルワリー名:Bacca Brewing(バッカブルーイング)
スタイル:???
アルコール度数:5.2%
IBU:25
facebook:Bacca Brewing(バッカブルーイング)
こちらが、その「Smoke Ale(スモークエール)」のビール画像です。
見た目は、ややクリアさがある茶色という感じですね。
香りは、スモーク感がしかっりあるが強め過ぎないのが心地よい。
飲み口は、ホップの苦味は控えめでほとんど感じなかった。そして求めてる甘さは感じられなかった。ボディはミディアム寄りのライトって感じで以前よりは軽くなった感じかな?とはいえ非常に飲みやすいし、スモーク感も舌や喉奥で余韻として残りながら強すぎずのバランスも良かった。ただ以前同様派手さがない分、もう1つ特徴がほしかった分を考慮すると物足りなさも感じた。残念ながらビアっぷるの好みという感じではありませんでした^^;
この「Smoke Ale(スモークエール)」ですが、調べたが情報がほとんどないwww。ですが、以前飲んだ際にはエール酵母で発酵させて燻製モルトを使ったという感じだった記憶が。また今回の方がスモーク感が強すぎず弱すぎずと絶妙なバランスに、元々水っぽさはなかったがビールがしっかり進化してる事は感じました。
ちょっと話は少し逸れますがfacebookを拝見すると、出荷量がかなり上がったというオーストラリアのCOLONIAL BREWINGさんへ見学に行った様ですね。オーストラリア全体のクラフトビール市場が10%程度上がった事に対してその見学先は、前年比の40%以上出荷量が上がったという驚愕な数値も、より質の良いビールを造られた結果という事でしょうか。因みにオーストラリアのブルワリーさんは約7000あるのはとはいえ、日本で飲める環境はまだ少ないかな?。そんな中でBaccaさんはこうやって海外まで行って、より良いビールを醸造する上で質の高いビールや考え方、更に技術等を吸収して自身のブルワリーに反映していこうとされる行動だと思いますし素晴らしい事ですね。
日本ではこれから益々競争激化していくのが目に見えてるクラフトビール業界。ブルワーさんとして技術を向上させる上では国内だけではなく、海外での勉強もかなり必要な事とも思います。周りの美味しいという言葉で満足せず、もう1段、2段とレベルが上がっていくブルワーさんが増え、より“日本らしさ”のあるビールが提供されていく事を願うビアっぷるでした( ´∀`)。
はい、という事で今回は、長野県は松本市にある『Bacca Brewing(バッカブルーイング)』さんから、「Smoke Ale(スモークエール)」をご紹介しました。飲める箇所は未だに少ないブルワリーさんだと思いますが、皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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