こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は横浜市にある『Number Nine Brewery(ナンバーナインブリュワリー)』さんより、「Aomikan(青みかんIPA)」を缶で飲みましたのでご紹介したいと思います。因みに前回は、『Hazy IPA(ヘイジーIPA)/2021』のボトルでしたが今回はビアっぷる初飲みとなる“青みかん”を使ったIPA。さて、どんな感じでしょうか😊
『Number Nine Brewery(ナンバーナインブリュワリー)』Aomikan(青みかんIPA) 詳細
ビール名:Aomikan(青みかんIPA)
ブルワリー名:Number Nine Brewery(ナンバーナインブリュワリー)
ビアスタイル:フルーツIPA
アルコール度数:5.5%
IBU:51.7
URL:QUAYS pacific grill(キーズパシフィックグリル)
facebook:QUAYS pacific grill(キーズパシフィックグリル)
コチラが「Aomikan(青みかんIPA)」のビール画像です。
「Aomikan(青みかんIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りがありみかんさを思わせる濃いブラウンオレンジという感じ
香りは、独特な青々しさがガツンとくる感じでちょっと強すぎ?
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでないかな。また求めてる甘さはない。そしてグラッシーさを感じるホップ感とは別に、みかん由来か?独特で強めな青々しさが後追いで鼻と口を覆い尽くす程。酸味は弱めで飲み後の甘さはなく、柑橘由来であろうエグみらしさがキュッと残る感じは絶妙。ボディはライトでミディアムな感じだが、IPA感も感じにくい方かな。青々しさが強調され過ぎてる分、ビールっぽさを感じにくく残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦
青々しさ>IPA感
この「Aomikan(青みかんIPA)」ですが、ホップは種類まではわからずもアメリカンホップを使用した様です。またその他原材料には、以前は捨てていたという“青みかん(摘果みかん)“を150kg使用。更に手絞りの果汁も加えて醸造されたというフルーツIPA。因みに青みかんビール初飲みのビアっぷるで、今回購入してみました✨。そんな中、気になったのが『泡立ち』と『青々しさが強調査』、そして『ビアスタイルのIPA感が感じにくい』の3つ。先ず、泡(グラスの気泡は“グラスが汚いのではありません)…敢えて立てようと試みたが全く泡立たない。醸造ができないビアっぷるだけに恐縮ですが、ビールの造り的にこうなるのか?それとも造り方なのか?何れにせよ全く泡立たないのは驚き。次に青々しさだが、『青みかんのデキ』もあるのか?醸造量に対して大量のアメリカンホップを使用したはずが…完全にホップさが負けてる印象。もちろん感じ方は人それぞれだが、ビアっぷる的に“IPA”の苦味は0に近く柑橘由来のエグみな苦味がジワジワ残った印象。青みかんとホップの量のバランスが予想外な結果を生んだのかもしれないが、それだけ難しい原材料だったのかもしれないと勝手に妄想。まぁ、醸造できない人が言える立場ではないので悪しからずですが…今回に限っては申し訳ないが、“IPA”としては感じにくかったビール🍺でした。
はい、という事で今回は、神奈川県は横浜市にある『Number Nine Brewery(ナンバーナインブリュワリー)』さんから「Aomikan(青みかんIPA)」をご紹介しました。青みかんの強めな青々しさに、IPAさ控えめなビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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