カルミネーションブルーイング × ノースアイランドビール:「Smoke Lodge(スモークロッジ)」を樽で飲みました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、昨年に続きアメリカはオレゴン州にある『Culmination Brewing(カルミネーションブルーイング)』さんと、北海道は札幌市にある『ノースアイランドビール』さんとの限定コラボビールとなる「Smoke Lodge(スモークロッジ)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。昨年はカルミネーションさんの工場にて醸造された様ですが、今回はノースアイランドビールさんの工場で仕込まれたそうです。カルミネーションver.は飲んでませんが、苦手なピートでもそりゃ飲んでみないとですね~( ´∀`)

ビール名:Smoke Lodge(スモークロッジ)
ブルワリー名:カルミネーションブルーイング × ノースアイランドビール
ビアスタイル:バーレーワイン
アルコール度数:8.0%
IBU:10
facebook:Culmination Brewing(カルミネーションブルーイング)
facebook:NORTH ISLAND BEER(ノースアイランドビール)

コチラがその「Smoke Lodge(スモークロッジ)」のビール画像です。

カルミネーションブルーイング×ノースアイランドビール(スモークロッジ/ノースver.)

見た目は、クリアでやや赤みがかった感じでしょうか。
香りは、ええ…ピート全開で医療系を思い出してしまうwww。
飲み口は、ホップの苦味はほのかにある程度でそこまで感じないかな。またアルコール度数8.0%ながら求めてる甘さはなかった。ボディはライトで飲みやすくはあるが、いかんせんピートが炸裂でスモーク感が結構消されてる印象を持ちました。その後の余韻にもピートが残り、温度が上がり更にピート感倍増www。残念ながらビアっぷるには好みとはなりませんでしたが好きな方は好きだろうなぁ…^^;

この「Smoke Lodge(スモークロッジ)」ですが、今年はノースアイランドビールさんの工場で仕込まれたそうです。ホップは…わからないのですが、IBUが10と苦味はほとんど感じない、且つビアスタイルはバーレーワイン。アルコール度数が8.0%と高めながら、余韻が強烈と思っているピートモルトを使用され醸造されたビール。カルミネーションver.の方は飲んでないので比べようがないのですが、どう違いが出てるのかは気になるところです。が、ウイスキーを好む方にはピートモルト感は良いだろうが、やはり簡単に言ってしまうと“正露丸”さんの香りwww。あちらはお薬なので“良薬口に苦し”ではないが服用できるが、さすがにお酒になるとビアっぷるはやはり苦手です…(^_^;)。

そういえば気になるのは、昨年もこのビールを醸造されってるとのことだがポートランドでは醸造されてないであろう!?ピートを使ったビール。あったらすいません…何がどうなってピートモルトを使う事になったのかが不思議(@_@)。多分カルミネーションさんからではなく、ノースアイランドビールさんの方から“ピートモルトを…”という話を持ちかけたのだと想定しています。独特な風味を持つ事になるのですが、サワーやランビックと一緒で、ホント好む方は好みますからね~舌は十人十色です!色んなビアスタイルがあってクラフトビールは楽しめますので、それはそれで良いですよね~

話は変わりますが、びっくり下のは…iOSやAndrooidアプリにて『ノースアイランド』を検索すると、

ノースアイランドビール(アプリ)_01
ノースアイランドビール(アプリ)_02

と、無料の“公式アプリ”がダウンロードできるようです。どうやら2020年1月6日にてプレオープンという状態から開始された様ですが、綺麗に作られており見やすくカッコいいですね!!またこのアプリでポイントが貯めれてグラスやTシャツ、オリジナルグッズとの交換ができる様です。更に1ポイント=1円換算でお支払いに使う事も可能の様ですし、その他にイベントで使える限定クーポンや直営店で利用できるビールチケット等も発行予定だそうですよ。もしご興味のある方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか?また、詳細に相違があるといけないので公式サイトにて必ずご確認くださいね~

しかしとうとうクラフトビールの業界にもアプリを使われるブルワリーさんが出るとは…と思ってたら、勉強不足ですいません…今度はまたもや北海道の澄川麦酒醸造所さんもアプリが!!これは北海道で流行ってるのでしょうか!?www。正直、具体的にはアプリを見ていませんがビアっぷる的にはネットの広告すらままならないクラフトビール業界に加え、札幌の実店舗に通える方はともかく、それ以外のユーザーさんにどの様にアプリで展開していけるのか?またダウンロード数を増やすのはかなり大変だと想定しているビアっぷるがいますが、それでもこのアプリの内容には非常に興味津々なビアっぷるでした( ´∀`)。

はい、という事で今回は『Culmination Brewing(カルミネーションブルーイング)』さんと、『ノースアイランドビール』さんとの限定コラボビール「Smoke Lodge(スモークロッジ)」をご紹介しました。限定樽数の様ですが、皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね!

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ歴史は浅くとも、国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。“人の舌は十人十色”や“飲んでみないとわからない”を基本に、クラフトビールを飲ませて頂きマニアックな内容や独自の感想(レビュー)を書いています。1人でも多くの方がクラフトビールには色々なビアスタイル(種類・味)がある事に興味を持てる様ご紹介できればと思っています。因みに自身の舌で感じた事を他人のレビューと比べてみるのも面白さと思っています。この様なブログですが、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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