こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、青森県は弘前市にある『Be Easy Brewing(ビーイージーブルーイング)』さんから『Madeni(までに)』を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Idawashii Aomori Ale with Aomori Apples(いだわしい青森エール ウィズ 青森りんご)』で昨年12月以来となりますが、今回はヴァイツェンでも“クラシカル”とお聞きし是非と飲ませて頂く事に🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Be Easy Brewing(ビーイージーブルーイング)』Madeni(までに) 詳細
ビール名:Madeni(までに)
ブルワリー名:Be Easy Brewing(ビーイージーブルーイング)
ビアスタイル:ヴァイツェン
アルコール度数:5.0%
IBU:???
URL:Be Easy Brewing(ビーイージーブルーイング)
facebook:Be Easy Brewing(ビーイージーブルーイング)
コチラが「Madeni(までに)」のビール画像です。
「Madeni(までに)」飲み応えレビュー
見た目は、ヘイジー!?と思わせる濁りある明るめベージュ黄色
香りは、パインっぽさが主張!?でやや柑橘っぽさも
飲み口は、ホップの苦味は柔らかく持続性としてもそこまでなし。また求めてる甘さなし。そしてヴァイツェンながらバナナ香が一切感じれず、アロマ同様パインっぽさが主張された後にグレープフルーツの様な柑橘っぽさのフレーバーと味わい。ただ、ちょいジューシーさやボディさもあるのに対してあじがいかなり弱め。飲み後には甘さがなく温度上昇でもホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムながらスイスイと飲める感じだが、飲み応えに繋がらない+ヴァイツェンと感じれず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
“クラシカルなヴァイツェン”とは…?
この「Madeni(までに)」ですが、津軽弁で“丁寧に”という意味だそうです。そんなビールはホップやモルト及び酵母は以前同様で記載がなく不明。その他原材料も不明でクラシカルなヴァイツェンを醸造された様です。感想ですが、“バナナ香がなくパインっぽさに柑橘さが主張されたヴァイツェン?と思う様なビール”でした😅。因みに公式サイトには『ほんのりスパイシーでバナナの香りが前面に出たフルーティな風味が特徴』や『ベースのヴァイツェン』と記載されております。感じ方は人それぞれですが“クラシカルなヴァイツェン”とは!?、勝手ながら例として宮崎ひでじビールさんの『太陽のヴァイツェン』。特徴的にアロマやフレーバー共にバナナ香から、小麦由来のふくよかな甘み(出るか出ないか、出すか出さないかはブルワリーさんによる)とボディ感(スッキリ系もあり)がある印象✨。他にも『門司港レトロビール』さんに大山Gビールさんやビアへるんさん等など勝手に良い意味クラシカルと思っているビアっぷる。対して“パイン+柑橘さ”が主張されてたと思える今回のヴァイツェンですが、ブルワーさんの感じたコメントとは相違がかなりあるがどちらも真実。ただ、今回の造りが“ベースのヴァイツェン”と思われるならば…好みや感じ方は人それぞれで決して良い悪いでもないが、大変申し訳なくもビアっぷるが“求める・思う”クラシカルなヴァイツェンの方向性とはだいぶ違うなぁ~と、感じてしまったヴァイツェンでした😅。
はい、という事で今回は、青森県は弘前市にある『Be Easy Brewing(ビーイージーブルーイング)』さんから「Madeni(までに)」をご紹介しました。パイン+柑橘っぽさが主張された印象のヴァイツェン🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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