【福岡】門司港レトロビール:「ヴァイツェン」をボトルで飲んでみました~🍺

門司港レトロビール(ロゴ)_01NEW

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、福岡県は北九州市にある『門司港レトロビール』さんから定番の「ヴァイツェン」をボトルで飲みましたのでご紹介したいと思います。老舗ブルワリーさんですが、2018年に飲ませて頂いた『デュンケル ヴァイツェンボック』以来のご紹介💦。今回はビア仲間のプレゼントで初ボトルとなりますが、門司港さんの人気No.1🍺。かなーり久しぶりですがどんな感じでしょうか😄

『門司港レトロビール』ヴァイツェン 詳細

ビール名:ヴァイツェン
ブルワリー名:門司港レトロビール
ビアスタイル:ヘーフェヴァイツェン
アルコール度数:5.5%
IBU:10
URL:門司港レトロビール
facebook:門司港レトロビール
備考:定番ビールですが限定醸造カテゴリにいれます

こちらが「ヴァイツェン」のビール画像になります。

門司港レトロビール(ヴァイツェン/2021)_ボトル01
門司港レトロビール(ヴァイツェン/2021)_ボトル02

ヴァイツェン」 飲み応えレビュー

見た目は、かなり泡立ちが良くクリアな黄金色という感じかな
香りは、これぞ!って感じのバナナ香とフルーティー感は素晴らしい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌奥で少しだけ残るという感じ。また求めてる甘さはない。そして鼻腔や口中を全て覆う程のバナナフレーバーに加え、フルーティーさが炸裂。控えめな酸味に小麦の味わいがどっしりで且つ深い。甘さは温度が上がって少し感じれる程度で、ホップの苦味はかなり弱め、バナナ香の余韻がかなり持続して残り、ボディはヘヴィ寄りのミディアム。飲み応えもあり、飲みやすいが…欲しい甘さが少なく残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦

バナナ香、どっしり、濃い…

この「ヴァイツェン」ですが、使用されたホップの種類はわからず。また原材料には、小麦麦芽を一般のヴァイツェンより少し多めな60%使用し醸造されている🍺。話は少し逸れますが、過去ビアっぷる的に一番好みなヴァイツェンだったのは、今は無き横浜ビールさんにて前ヘッドブルワーさんが醸造されたヴァイツェン。あの濃く甘さの出たヴァイツェン…今は好みなヴァイツェンが正直ないかな😵。ただ、今回の門司港さんヴァイツェンは意外に甘さだけが物足りないのだが…これぞ求めてるヴァイツェンに近い濃さ、重さ、バナナ香という感じでした🍺✨。好みは人それぞれですが、定番で大人気ビアへるんさんのヴァイツェンもどっしり系なのだがいかんせんホップの苦みが…という印象だが濃さは門司港さんい近いヴァイツェン。まぁ、設備の環境もあるかもだが今や時代的に軽めのヴァイツェンを醸造するブルワリーさんが圧倒的主流。そんな中でこういう好まれなくなった?ボディが重くバナナ香がしっかりなビールは減ったのも事実。もちろんドリンカビリティを求める感じではなくなるが、『1杯で満足するヴァイツェン』も増えても良いのでは?と思うが…本当に残念。未だに門司港さんやビアへるんさん等など他にもどっしり系を醸造されるブルワリーさんがあるのは有り難いし、このバナナ香+ボディさを好むファンもまだまだいるはず。いつか旧横ビさんの昔ながらの『どっしり濃く甘いバナナ香全開ヴァイツェン』を、老舗ブルワリーさんや新規マイクロブルワリーさんで醸造され、定番になるのを密かに期待しているビアっぷるでした😊

はい、という事で今回は、福岡県は北九州市にある『門司港レトロビール』さんから定番の「ヴァイツェン」をご紹介しました。濃いヴァイツェンで甘さ控えめな感じですが、皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

ビアっぷるからのお知らせ

『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。 そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)

ビアっぷる

ビアっぷる国産クラフトビール愛好家

投稿者プロフィール

管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


ページ上部へ戻る