こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより、「与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING)」を樽で飲んだのでご紹介したいと思います。京都北部の与謝野産のホップを使ったフレッシュホップセゾンとのことで、与謝野産のホップは以前好感を持ててただけに飲んでみる事にしました(^_^;)
『kyoto brewing(京都醸造)』与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING) 詳細
ビール名:与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING)
ブルワリー:Kyoto Brewing
ビアスタイル:フレッシュホップセゾン
アルコール度数:5.5%
IBU:18
URL:Kyoto Brewing(京都醸造)
facebook:Kyoto Brewing(京都醸造)
こちらがその「与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING)」のビール画像です。
「与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING)」飲み応えレビュー
見た目は、ややくすんだ感じの明るい山吹色という感じでしょうか。
香りは、意外にも“桃”を感じる爽やかさが!?
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性もない感じかな。また、求めてる甘さはないがホップのフレーバー???より、桃感の味に余韻までも残るのがビックリ。そして飲みこんだ後の酵母なのか?この独特な表現しにくい味もビアっぷるにはかなり好み。ボディはミディアム寄りのライトでコクもありながら苦手なセゾンでもこれは飽きず飲みやすい。ただフレッシュホップにしてはホップフレーバーが感じれないのが意外と思ったが、強調さがかなり欠けてるのか?コレがビアっぷるには好都合だった気もするが、かなり好みなビールでした^^
与謝野産ホップ由来の“桃感”…
この「与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING)」ですが、ホップは与謝野産ホップ(チヌーク)のみ。そのチヌークを畑から摘んで24時間以内に仕込んだビールで、ビアスタイルはフレッシュホップセゾン。因みに今年の与謝野産ホップ(チヌーク)は“青く草っぽいフレッシュ感に桃のニュアンスがある”との事だが、そこを微塵も感じさせず本当に“桃感”がする。ええ、桃は当然ながら使用していないのだが…そもそも国内で生産されたホップにはグラッシーさが大半出るのは当然と想像はできてたが、まさかの桃感が出るとは微塵も想像していなかった。という事は…飲んだレビューに書いたあの“桃感”はホップ由来のフレーバーという事になるのか。。。更に意外さを感じたのは、京都醸造さんだけに酵母がベルジャン酵母というのは想像できたがビアっぷるが苦手なはずも、この与謝野産ホップとの相性がビアっぷるの舌には良いのか酵母感?もかなり好みだった。過去与謝野産ホップを使ったビールでは1番好みのビールでしたし、これは全体的なバランスとしても納得でができるビールと印象が強く残りました。
国産ホップも徐々に進化を…
基本的に国産ホップを使ったビールは飲まないのだが、国産ホップも徐々に進化してると感じれる今日この頃。現状ではムラカミセブンホップを使った『ムラカミセブン IPA』や、この与謝野産ホップを使った今回のビールで国産フレッシュホップで好みなビールが各々出てきました。今後もより良い国産ホップでより良い国産ビールがあちこちで醸造されるといいですね!そして今後も国産ビールを応援し、国産ビールを飲み続けたいと思います( ´∀`)
はい、という事で京都府は京都市にある『kyoto brewing(京都醸造)』さんより、「与謝野へ里帰り(YOSANO HOMECOMING)」をご紹介しました。摩訶不思議な桃を感じるセゾンビールですが、皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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