
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんより「The Helles(ザ・ヘレス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『沼津 Hazy IPA 2024ver.(沼津ヘイジーIPA)』のヘイジーIPAでしたが、今回は“王道のヘレス”を醸造されたそうで凄く楽しみ!。さて、どんな感じでしょうか。

『Repubrew(リパブリュー)』The Helles(ザ・ヘレス) 詳細
ビール名:The Helles(ザ・ヘレス)
ブルワリー:Repubrew(リパブリュー)
ビアスタイル:ヘレス
アルコール度数:5.0%
IBU:20.39
URL:Repubrew(リパブリュー)
facebook:Repubrew(リパブリュー)
こちらが「The Helles(ザ・ヘレス)」のビール画像になります。

「The Helles(ザ・ヘレス)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな琥珀色
香りは、パンっぽさやちょいハチミツっぽさで心地良い
飲み口は、ホップの苦味はホロ苦いという感じで持続性は舌中で程よく残る程度。また求めてる甘さあり。そして甘やかさとモルトのふくよかな感じ+
瞬間フレーバーで苦手なヴィエナモルトに感じたが奥深さもあり好印象。ただ、温度上昇毎にボディに重さを感じてドリンカビリティからは遠のく印象。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップのホロ苦さは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えもしっかりで味は垂れないのだが、飲みやすさの部分ではパイントを飲み切る頃には重たさを感じ残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした。
全体的に好印象な造り
この「The Helles(ザ・ヘレス)」ですが、ホップはストリッセルスパルト(Strissel Spalt)のみ。モルトはプレミアムピルスナーとヴィエナの2種類で、酵母は初聞きのDanish Lagerを使用。その他原材料には、加糖もなく醸造された“捻りのない王道のヘレス”だそうです。なるほど、言い切れなかったがやはりビアっぷるがやや苦手なヴィエナモルトがいましたか…という感じも、嫌な感じはなくむしろ好印象な方だったのも事実。また、造り的にもふくよかさに奥深さ等などモルト感もあり半分位までは飲みやすさもあった。が、温度が上がるにつれパイントまでいくと飲み切る頃には重さで飲みやすさは半減。もちろん感じ方は人それぞれだが、ビアっぷる的にMサイズならそこまで重くならずに嗜んで飲めるのでは?と推奨したいかな。さて、今回のリバブリューさんヘレスは初飲みのビアっぷる。過去に醸造された???は不明だが、こと今回のバッチ関しては“半分まで”だが想像以上の良さを感じた。ベース自体も凄くきれいな感じでしたし、唯一気になった“ボディが徐々に重くなる”箇所が改良され、ビアっぷるが求める今年2月に飲ませて頂いた『What The Hell(ワットザヘル) 2025ver.』に近い造りになると嬉しいですね。今回はリバブリューさんの新しい一面を見れました。派手さはなくシンプルだからこそ技術を求められるビアスタイルだが、出来ればケルシュ等も今後醸造を検討してもらえると尚嬉しい。次回もモルト寄りのシンプルなビアスタイルがリリースされた際には、是非とも飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。
はい、という事で今回は静岡県は沼津市にある『Repubrew(リパブリュー)』さんより「The Helles(ザ・ヘレス)」をご紹介しました。温度上昇でボディの重たさを徐々に感じたヘレス。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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