こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、神奈川県は川崎市にある『Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)』さんより「British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Pils No’1(ピルスナンバーワン)』でしたが、今回は後ほどお伝えしますがビアっぷるが鍵屋さん初飲みで飲ませて頂きこのみだったブリティッシュビターの新バッチです。さて、どんな感じでしょうか。

『Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)』British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)

ビール名：British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)
ブルワリー：Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)
ビアスタイル：ブラウンエール
アルコール度数：5.0％
IBU：20
URL：Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)
facebook：Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)
備考：定番ビールですが限定醸造カテゴリにいれます

コチラがその「British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)」のビール画像です。

「British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめなブラウンオレンジという感じ
香りは、上品で甘やかさ控えめなビスケットっぽさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さは微あり。そして瞬間だが、モルトのふくよかさを感じるフレーバーの心地よさから一転、味わいとしてはモルトさが思ったより弱い。そして何より想像していなかった酸味が出ていたのは気になる。飲み後には甘さが微だが、温度上昇でホップの苦みややUP＋酸味の余韻も続く。ボディはライトで飲み応えも物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

初飲みとはかなり異なる定番ビール…

コチラの「British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)」ですが、前回同様にホップやモルトに酵母、その他原材料等が一切種類まで不明です。さて、冒頭でも記載させて頂いた様に、鍵屋さんの初飲みが2024年7月に飲ませて頂いたこの“ブリティッシュビター”でした。当時は温度上昇で甘ったるさを感じたが、温度が低い状態での“上品さと甘さの塩梅に造り的には好み”でした。好印象だった事からも新バッチで再飲となった今回。その2025ver.ですが、好印象な点としてはアロマ・瞬間フレーバーの香りは以前よりパワーアップ気味で心地よさへも増していた。またガスの強弱はともかく味わいに関して…感じ方や好みは人もちろんそれぞれですが、よもや初飲みの時とは全く異なるものに変化していた。特に大きな相違点として2点。1つはモルトの甘さが“微”だった。2つめは“酸味”が出ていた。先ず甘さだが、初飲み時は温度上昇て甘ったるいとまで感じたが今回は温度が上下しても“微”のままでほぼ感じにくい状態だった。前回飲ませて頂いたモルトの甘さはどこへ？という感じ。そして2つめの“酸味”だが…前回はもちろん微塵も感じなかったし、今回は開栓4日目くらいに飲ませて頂いた状態でしたがコレに関しては敢えて触れない様にします。はい、醸造直後は素晴らしい味わいだったかもしれない。が、理由はどうであれ余計なお世話だが定番商品だからこそ今回のバッチの味わい・状態共に変化し過ぎではないでしょうか？。あの、初飲みバッチが好印象だっただけに…タイミングがあれば改めて飲ませて頂こうとは思っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は神奈川県は川崎市にある『Caghiya Brewery(鍵屋醸造所)』さんより「British Bitter 2025ver.(ブリティッシュビター)」をご紹介しました。香りは好印象も、甘さ微で酸味を感じたブリティッシュビター。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～