こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、広島県は広島市にある「Hiroshima Neighborly Brewing(広島ネイバリーブリューイング)」さんより「7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初飲み『HNB Hazy IPA(ヒロシマネイバリーブリューイングヘイジーIPA)』でしたが、今回はビアっぷるはやや苦手系であろう、ベルジャン系のビールだそうです。さて、どんな感じでしょうか。

『Hiroshima Neighborly Brewing(広島ネイバリーブリューイング)』7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール) 詳細

ビール名：7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール)
ブルワリー名：Hiroshima Neighborly Brewing(広島ネイバリーブリューイング)
ビアスタイル：ベルジアンエール
アルコール度数：7.0％
IBU：？？？
URL：Hiroshima Neighborly Brewing(ヒロシマネイバリーブリューイング)
facebook：Hiroshima Neighborly Brewing(ヒロシマネイバリーブリューイング)

こちらが「7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール)」のビール画像になります。

「7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール)」飲み応えレビュー

見た目は、薄濁りのある濃いめブラウンという感じ
香りは、華やかで上品にも感じるフルーティーさ
飲み口は、ホップの苦味は程よく感じるが持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さあり。そしてキャラメルっぽいフレーバーと味わいが引き立ち、優しく香ばしさと、甘酸っぱいフルーティーさが余韻で微香ばしさ等の上品に残る。飲み後には程よい甘さ加減、温度上昇でホップの苦みはややホロ苦さへ。ボディはライトでの飲みやすく飲み応えもあり、全体的に派手さはないが奥深さとバランスが整いビアっぷるは好みな方のビールでした。

落花生と苺にベルジャン酵母の組み合わせ…

この「7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール)」ですが、ホップにモルトやべるじゃん酵母は全て種類まで不明。その他原材料には、広島県東広島のアグリ・アライアンス脇農園さんの焙煎落花生。そしてにしむら農園さんの“恋みのり”と“ほしうらら”の苺とストロベリーエッセンスを使用し、カラギナンとゼラチンを加え醸造だされたベルジャンエール。先ず、飲ませて頂いた感想としては素晴らしいバランス！と思いました。が、この原材料を拝見すると先に知ってれば手を出さなかったであろう組み合わせ。ベルジャン×落花生やベルジャン×苺、そして何より落花生×苺の方が組み合わせ的に合わない・好めないと勝手に妄想していたが…それを良い意味で覆し、絶妙なフレーバーと味わい。今思えば…まさかの苺かぁ～と思えたフルーティーさが全く嫌な感じをさせない。そしてやや香ばしいと感じた落花生由来であろう相性が、想像を覆すマッチさには驚き。決して悪い意味ではないが、前回初飲みのヘイジーからは想像もできなかったビールベースの良さ。強いて言うなら、唯一ベルジャンさが想像していたより感じれなかったのだが…コレが功を奏してビアっぷるの好みに繋がったのかもしれない。原材料を知れば独特な組み合わせだが、ビアっぷるの様に知れば飲まなかったはず。ただ、ビール名だけで飲んでみる事で好みなビールに巡り会える可能性もあり。クラフトビールは“飲んでみないとわからない”と、その気持を忘れずに今後も様々なビールを飲ませて頂きたいと思うビアっぷるです。

はい、という事で「Hiroshima Neighborly Brewing(広島ネイバリーブリューイング)」さんより「7515 Belgian Ale(7515ベルジャンエール)」をご紹介しました。苺×落花生×ベルジャン酵母の絶妙なマッチさ。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～