
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
はい、今回は静岡県は掛川市の『Kakegawa Farm Brewing(カケガワファームブルーイング)』さんから「Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。いやはや前回が2022年5月に飲ませて頂いた『Beni Hoppe White Sour(紅ほっぺホワイトサワー)』以来のカケガワさん。今回は偶然見かけて飲ませて頂いたフルーツビールですが、当時のブルワーさんとの違いが気になりますね。さて、どんな感じでしょうか。
『カケガワファームブルーイング』Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール) 詳細
ビール名:Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール)
ブルワリー名:Kakegawa Farm Brewing(カケガワファームブルーイング)
ビアスタイル:フルーツビール
アルコール度数:4.5%
IBU:7
URL:Kakegawa Farm Brewing(カケガワファームブルーイング)
facebook:Kakegawa Farm Brewing(カケガワファームブルーイング)
こちらが「Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール)」のビール画像になります。

「Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール)」飲み応えレビュー
見た目は、ヘイジー!?と思わせる濁りのある明るめなオレンジ黄色
香りは、芳醇で華やかな桃っぽさ?を感じるさせるフルーツ感
飲み口は、ホップの苦味は控えめも舌にピリッとさを感じるが持続性としてはなし。また求めてる甘さはなく、果実の甘さ+微加糖っぽさも許容範囲内。そしてアロマとは違い確実にグアバ!とわかるフレーバーと味わい。果汁的なジューシーさは感じにくいが、フレッシュさを感じさせる芳醇さと華やか。そして程よい酸味がこれまた上品さを感じさせるアクセントで、飲み後の絶妙な甘さ加減も好印象で大人のグアバジュースという感じ。温度上昇でやや味が垂れてきた印象もあるが、ボディはミディアムでかなり飲みやすくトロみもあり。度数4.5%でも深みを感じる飲み応えで、理想はMサイズを推奨したいのも本音なビアっぷるは好みな方のビールでした。
温度さで2面性を感じたフルーツビール
この「Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール)」ですが、今回は開栓3日目を飲ませて頂きました。以前のブルワーさんのビールがかなり好みだったビアっぷるで、以降ブルワーさんの変更等で飲ませて頂く機会が激減。そんな中で偶然に見かけた今回。ホップやモルトに酵母は種類まで全て不明。またホワイトエールをベースに、その他原材料でグアバピューレ(原産地不明)を贅沢に使用+ラクトースを加え醸造されたフルーツエールとの事。はい、勝手ながら思いの強いブルワリーさんだったので、嬉しくもあり感慨深くもなったが“フルーツの存在感と糖感も含め全体的なバランスで好印象なフルーツビール”という印象が残りました。先ず、オーダー後に遠目からアロマで恥ずかしながら“桃”とも思ったビアっぷる。一転、一口飲むとフレッシュなグアバ!と即実感できる特徴を引き出された造り。ベースのホワイトエールの影響か?、トロみも相まって濃厚に感じる飲み応え。控えめな酸味で余韻にもグァバさの心地よさが残る。ワガママで強いていうなら…温度が低い内はフレッシュグァバ!と思えるのだが、温度上昇後には加糖された糖感が見え隠れから少し気になり“熟れたグァバ”の様なフレーバーと味わいが顔を出す。パイントだからこその変化を感じたのだが、フレッシュさを求めるならMサイズを推奨。熟れたグアバを感じたいたいのならパイントを推奨したいビアっぷる。今のヘッドブルワーさんがどんな方かは存じあげないが、ビールベース自体の造りがしっかり感じる造り。どちらにも良さがあり感じ方や好みは人それぞれだが、ビアっぷるは勝手ながら前者が好みです。勝手ながら非常に懐かしくも感じ新カケガワさんとも感じた今回だが、また機会があれば他のビアスタイルも含め飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Kakegawa Farm Brewing(カケガワファームブルーイング)』さんから「Deadman’s Galaxy Ale(デットマンズギャラクシーエール)」をご紹介しました。グアバのフレッシュさや熟したさの二面を感じたフルーツビール。皆さんももし機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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