こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、大阪府は大阪市にある『Marca Brewing(マルカブルーイング)』さんより「Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Mango Shake IPA/2022ver.(マンゴーシェイクIPA)』でしたが、今回は準定番か？舞茸のブリュットIPAですね✨。さて、今年はどんな感じでしょうか😄　

『Marca Brewing(マルカブルーイング)』Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA) 詳細

ビール名：Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA)
ブルワリー名：Marca Brewing(マルカブルーイング)
ビアスタイル：ブリュットIPA
アルコール度数：10.5％
IBU：35程度
URL：Marca Brewing(マルカブルーイング)
facebook：Marca Brewing(マルカブルーイング)

こちらが「Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA)」のビール画像になります。

「Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA)」飲み応えレビュー

見た目は、薄濁りでちょい明るめなブラウンという感じでしょうか
香りは、ホップではなく酵母か？ワインを思わせる心地よさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性は舌奥でジワっと残る印象。また求めてる甘さを微感じる。そしてマイタケっぽさのフレーバーからのドライなシャンパンっぽさ。そこからモルト由来か？後追いの感じは特に好印象。飲み後に甘さが一瞬でかき消される程、温度上昇で苦味がUP。ボディはライトで何よりアルコール感はキツめ。残念ながらビアっぷるにの好みではありませんでした💦

残糖がないはずの中で、“微甘味”は好印象

この「Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA)」ですが、ホップはモザイクとエルドラドの2種類を使用。更に酵母は“白ワイン酵母 cuve”を、その他原材料に『マイタケの“タンパク分解酵素”で麦芽を溶かしたビール🍺』と“マイタケ”を使い醸造されたマイタケブリュットIPAですね。またビール説明には…マルカさん公式サイトに自ら『“不人気液種”のハイアル版を造りました』との紹介は驚き😅。いやいや、ビアっぷる的にはこういう変態的なビール(褒め言葉です)は醸造技術を求められる部分もあり、是非今後も醸造して欲しい気持ち満載✨。何せ、
・マイタケ ザ ダンシングマッシュルーム ブリュットIPA/2019ver.
・MAITAKE BRUT IPA(マイタケブリュットIPA)/2020ver.
と、昨年は飲めてないが2回飲ませて頂いてるビアっぷる😁。因みに2019年が7.0％でトラピスト酵母を、2020年は6.5％でコチラもトラピスト酵母を使用。そして今年が、10.5％の“ワイン酵母”を使用しハイアルブリュットIPAに変身🍺。したのだが…先日ご紹介のホップコタンさんの『現現現世(げんげんげんせい)』と同様、残糖がほぼないはずがビアっぷる的に感じる“甘さが微”あったのは超好ポイント😍。の反面、アルコール感がかなり出てきてしまってるのは好みが分かれそう😵。奇しくも今年はビアっぷるの好みに至りませんでしたが、何とかこの液種の人気をだそうと試行錯誤されてるマルカさんの思いがビアっぷるには良い意味で刺さる✨。売れなければ意味がないのもわかるが…次新バッチで更に試行錯誤されたマイタケブリュットIPAを勝手ながら心待ちにしているビアっぷるでした😅

はい、という事で今回は、大阪市にある『Marca Brewing(マルカブルーイング)』さんより「Maitake Brut IPA(マイタケブリュットIPA)」をご紹介しました。ハイアル感のあるブリュットIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～