こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、奈良県は北葛城郡にある『CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)』さんより「Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Imperial IPA(インペリアルIPA)』でしたが、今回は“アルコール度数11.5％”で日本酒酵母を使われたというビールに惹かれたビアっぷる✨。さて、どんな感じでしょうか😊

『CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)』Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ) 詳細

ビール名：Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ)
ブルワリー：CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)
ビアスタイル：サケインスパイアストロングビール
アルコール度数：11.5％
IBU：？？？
URL：CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)
facebook：CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)

こちらが「Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ)」のビール画像になります。

「Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのあるブラウン系という感じでしょうか
香りは、上品なデザートと思わせる甘やかさのアルコールさがめちゃ心地よい
飲み口は、ホップの苦み控えめで持続性としてはほとんどなし。また求めてる甘さより日本酒的な甘さの方があり。そしてアロマとは対象的にアルコールさがグッときた後、吟醸香由来か？上品で熟したバナナっぽさにも感じる心地よさ＋微酸味にスパークリングっぽさも。飲み後には甘さがあり温度上昇でホップの苦みは変わらずだがバナナっぽさがUPし心地よさまでもUP。ボディはミディアムで口当たりの滑らかさ、飲み応えはしっかり。ただ、アルコールさが口に含むたびに気になり、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦

“ビール＜日本酒”も、華やかなアロマとフレーバーはインパクト大

この「Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ)」ですが、ホップやモルトが不明で日本酒酵母で醸した様だが…その種類までも不明と詳細が全く見つからない。強いて言うなら、今年開催された“JBC2024(ジャパンブルワーズカップ)”用に醸造されたサケインスパイアストロングビールという事くらいでしょうか。因みに“ビール製法とミックスで醸造された”という言葉はともかく、ホップは使用してるのだろうか？…考え方は人それぞれですがホップを使ってなければそもそもビールではないと思っているビアっぷる興味が削がれてしまいます😅。そして今回の感想は、“日本酒酵母由来であろう抜群なアロマとフレーバーが非常に素晴らしく、度数同じでややアルコール感が控えめなら間違いなく好みになった”と思えたビール。母体が長龍酒造さんだけに、“日本らしさ”を思わせる日本酒酵母を使われ“そこでしかできない特徴”を出してきた長龍クラフトビールさん。感じ方は人それぞれですが、この“爽やかなバナナっぽさ”はインパクト抜群の好感さ✨。反面、唯一だがアルコール度数11.5％も相まってか？ビールというよりは“日本酒”の様なアルコールさが強めでビールとは思いにくいかな😅。それ意外は全体的に造りも好みでしたので、そのアルコールさが度数同じで控えめに。そして次回があるならばホップさえ使用してる事がわかれば、是非また新バッチを飲ませて頂きたいと思うビールでした😊

はい、という事で今回は『CHORYO Craft Beer(長龍クラフトビール)』さんより「Craft Like A SAKE(クラフトライクアサケ)」をご紹介しました。爽やかなバナナっぽさを感じれたサケインスパイアストロングビール🍺✨。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～