【北海道】忽布古丹醸造:「現現現世」を樽で飲んでみました~

忽布古丹醸造(ロゴ)_03new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「現現現世(げんげんげんせい)」を樽で飲んだのでご紹介したいと思います。前回は鬼伝説さんとのコラボビールで『NEW天邪鬼IPA』でしたは、今回はホップコタンさん単体のビールでブリュットIPA🍺。とても興味津々なビアっぷるです😄

忽布古丹醸造(現現現世)_イメージ01

『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』現現現世(げんげんげんせい) 詳細

ビール名:現現現世(げんげんげんせい)
ブルワリー名:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
ビアタイル:Brut IPA(ブリュットIPA)
アルコール度数:6.0%
IBU:42
URL:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
facebook:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)

コチラが「現現現世(げんげんげんせい)」のビール画像です。

忽布古丹醸造(現現現世)_01

「現現現世(げんげんげんせい)」飲み応えレビュー

見た目は、透明かと思いきや明るめでクリアーな山吹色
香りは、弱めなグレープフルーツを思わせる爽やかさ
飲み口は、ホップの苦味と持続性共にほとんど感じれなく求めてる甘さはない。そして柔らかみのある優しいグレープフルーツ感からの、飲み後には甘さがなく白ワインさと程よいホップの苦味。ボディはライトで飲みやすく飲み応えもあり、シンプルさの中に奥深さをも感じれてビアっぷるは好みなビールでした✨

正に、求めてたブリュットIPA…

この「現現現世(げんげんげんせい)」ですが、ホップは新鮮なネルソンソーヴィンと濃縮カスケードの2種類を使われホップコタンさんでは初醸造のブリュットIPAとの事。正直意外なビアスタイルを醸造されてると思ったが、素直に一口飲んで目が見開いたのも事実でブリュットIPAの当たりに巡り会えた✨。因みに数々飲ませて頂いてるビアスタイルだが、過去ブリュットIPAで好みだったのが2020年の8月当たりに醸造されリリースされた南横浜ビール研究所さんの『ブリュットIPA』のみ。それ以前も以降も他のブルワリーさんも含め1回もなし。ただ、今回はその時と同様の衝撃さを感じた…何せドライで且つ残糖感は極力消されてるはずなのに、ビアっぷるの舌にはほのかな甘みを確実に感じれる糖感。そして一瞬シンプルだな…と感じるも、この奥深さを感じるバランスさが素晴らしい😍。ただ、これを公式サイトには“辛口シャンパン”と記載されてるが…人の舌は十人十色もビアっぷるには微塵も感じなかった😅。話は戻し、しかし初醸造でこのブリュット感…今や、一時流行ったブリュットIPAもあっという間に終わり、醸造するブルワリーさんは激減。ビアっぷる的に『ドライで糖を極力残さないスタイルの中に糖を感じれる』という、変態的な味のブリュットを常に求めてるもそこが出てるブリュットは、南横浜ビール研究所さんのあの時1度切り😵。が、よもやのよもやで感動のビアっぷる✨。次回ブラッシュアップされ、再度リリースされた際には飲める機会があれば是非樽(ドラフト)で飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした😁

はい、という事で今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「現現現世(げんげんげんせい)」をご紹介しました。糖感を極力減らしたブリュットIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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