
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「花野風(はなのかぜ)」を樽(ドラフト)で飲んだのでご紹介したいと思います。前回は昨年12月に飲ませて頂いた『Save Data(セーブデータ)』のアメリカンIPAでしたが、今回は興味をそそられたヘレスボック。さて、どんな感じでしょうか。

『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』花野風(はなのかぜ) 詳細
ビール名:花野風(はなのかぜ)
ブルワリー名:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
ビアタイル:ヘレスボック
アルコール度数:6.5%
IBU:30
URL:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
facebook:Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)
コチラが「花野風(はなのかぜ)」のビール画像です。

「花野風(はなのかぜ)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーで明るめな黄金色という感じでしょうか
香りは、控えめな香ばしさと甘やかさあり
飲み口は、ホップの苦味は控えめだが持続性としては舌中と喉奥でちょう残る程度。また求めてる甘さはりもやや甘め。そして華やかさを感じる控えめなホップさと、モルト由来か?トーストっぽさのあるふくよかさを感じるフレーバーと味わい。ただ、冷えてる間は保てるものの温度上昇するにつれホップの苦みは変わらずも甘さがよりだいぶ引き立つ糖感。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが、甘さの部分で飲み進みにくくなり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
モルトの甘さが引き立つヘレスボック
「花野風(はなのかぜ)」ですが、ホップは種類まで不明だがフランス産ホップを使用。モルトや酵母も種類までは不明だが、ヘレスボックを醸造されています。ここ最近ヘレス系を飲める環境が増えた事もあり、頻度高く飲ませて頂いてるビアっぷる。現時点で好みなのはワイマさんの『What The Hell(ワットザヘル) 2025ver.』で、今回は同ヘレス系とは言えアルコール度数6.5%となるヘレスボックとなります。正直に、醸造ができない・しないビアっぷるにはヘレスで毎度気になるのはモルト由来の甘さの加減。醸造ではこの塩梅が非常に難しいのか?、今回のバッチでは“温度上昇で甘党のビアっぷるでも甘い!”と感じとなった。ただ、加糖ではなくビアっぷるが求めるモルト由来の甘さなので、質的には好みな糖感なのだが…さすがに残糖が多く感じた。そしてMサイズではなくパイントという事で温度上昇で更に甘さが引き立ちどうしても飲みやすいとはならずだった。好みや感じ方は人それぞれだが、その部分が絶妙な塩梅になれば良い傾向に向くと勝手に妄想しているビアっぷる。富良野産ホップがやや苦手なホップの為、あまり飲ませて頂く機会が減りましたがことこのヘレスボックに関しては次バッチもリリースがあれば飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるです。
はい、という事で今回は、北海道は富良野にある『Hop Kotan Brewing(忽布古丹醸造)』さんから「花野風(はなのかぜ)」をご紹介しました。甘さの質ではなく加減が気になったヘレスボック。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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