
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、沖縄県は島尻郡にある『Agarihama Brewery(アガリハマブルワリー)』さんと広島県は尾道市にある『Shimanami Brewery(しまなみブルワリー)』さんとのコラボビール、『島波の風』を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。ビアスタイルがライスラガーとの事ですが、シマナミさんが絡んでるのならばと飲ませて頂く事に。さて、どんな感じでしょうか。

『アガリハマブルワリー×しまなみブルワリー』島波の風 詳細
ビール名:島波の風
ブルワリー名:アガリハマブルワリー×しまなみブルワリー
ビアスタイル:ライスラガー
アルコール度数:4.5%
IBU:30
URL:Agarihama Brewery(アガリハマブルワリー)
facebook:Shimanami Brewery(しまなみブルワリー)
備考:アガリハマさんはfacebookページがないのでPCサイトをリンク
こちらが「島波の風」のビール画像になります。

「島波の風」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな黄金色
香りは、ちょい甘やかさと不思議な酸味さを感じる
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてるあ甘さややあり。そしてモルトの香ばしさを瞬間感じた後に、赤い梅干しの様なフレーバーに酸味と独特で複雑さのある言葉で表現が難しい味わいが。飲み後には甘さを感じ、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはライトだが…赤い梅干しっぽさのフレーバー&酸味と独特さでラガー自体の存在がかなり薄れてしまうのも相まって、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
原材料にジャスミンライス!?
この「島波の風」はアガリハマブルワリーさんからリリースとなりますが、意外な組み合わせと思った広島のしまなみブルワリーさんとのコラボビール。そんな今回のビールは、ホップやモルトに酵母は種類まで不明。その他原材料も、意外と感じたジャスミンライス(味付けされてそのまま使用!?)を使用し醸造されたライスラガーだそう。先ず、感じ方や好みは人それぞれですが…ジャスミンライスを使用するとは微塵も考えた事がなかったビアっぷる。只、このコラボはしまなみさん大得意なピルスナー・ラガー系だからこそしまなみさん主導でアガリハマさんが醸造を学ぶ環境と妄想。となると…自ずとしまなみさん“らしさ”の方が引き出されるはず。それを踏まえて飲ませて頂いたが…味わい的に独特なものと感じてしまった今回。考え方や感じ方は人それぞれだが、その要因はおそらく“ジャスミンライス”の存在ではないだろうか?。因みに原材料を知らずとも、本来ならジャスミンライス由来のジャスミンさからフラワリーっぽさは感じてもおかしくないと思うのだが…味付けされたと想定しているライス由来が影響してるのか?、アロマ・味わい共にビアっぷるのかなり苦手な“赤い梅干し”っぽさで口中が独特なフレーバーと味わいに変化。決して水っぽさはなく、ビールベースの下支えもしっかりで飲み応えもあるのだが…そのフレーバー&味わいに苦手意識があった事で、ビアっぷるには飲みやすさにも繋がらず好みにまで至らずという印象を受けた。ビア仲間でこのビールを飲んだ方がおらず、“赤い梅干しっぽさ”はビアっぷるだけだろうか?と感想を話す機会もないのだが、飲まれた方はどう感じるただろうか?。是非、興味もあり飲める環境があればお試しあれ!
はい、という事で『Agarihama Brewery(アガリハマブルワリー)』さんより「島波の風」をご紹介しました。赤い梅干しっぽさを感じ独特な味わいと思ったライスラガー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。