こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、大阪は茨木市にある『3TREE BREWERY(スリーツリーブルワリー)』さんと北海道は登別市にある『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんとのコラボビール『Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ)』を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。いやはや久しぶりなビールですが、以前飲ませて頂いた際はアルコール度数9.5％。今回は飲みやすくなって再リリースとなる様ですが、どんな感じでしょうか😄

『スリーツリーブルワリー×鬼伝説』Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ) 詳細

ビール名：Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ)
ブルワリー名：スリーツリーブルワリー×鬼伝説
ビアスタイル：ダブルドライホップドセゾン
アルコール度数：7.5％
IBU：50
facebook：3TREE BREWERY(スリーツリーブルワリー)
facebook：わかさいも本舗(鬼伝説)

コチラがその「Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ)」のビール画像です。

「Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ)」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーで奇麗な黄金色という感じ
香りは、セゾン酵母由来か熟したフルーツさがで以前の鬼さん“らしさ”も感じる
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はなし。また求めてる甘さは微あり。そしてセゾンさが前面に出つつ、程よい甘やかさも兼ね備えたフルーティーさ。飲み後には、瞬間◯メダインを感じたが控えめな甘さ。温度上昇でホップの苦味はちょいアップも許容範囲内。ボディはライトで度数7.5％もアルコールさもなく飲みやすいが、残念ながら好みには至りませんでした💦

スリーツリーさん“らしさ”は？…

この「Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ)」ですが、スリーツリーブルワリーさん3周年を記念し醸造されたコラボビール🍺。また、2020年の9月に飲ませて頂いた『Back to The鬼嫁(バックトゥザ鬼嫁)』に次ぐ第2弾という感じで良いのかな？。ホップはモザイクとルミノサの2種類を使用。モルトは？だが、セゾン酵母を使い醸造されたドライホップドセゾン。以前の2020年ver.との違いはアルコール度数が9.5→7.5％へ。そしてビアスタイルがダブルホップドインペリアルセゾンからダブルドライホップドセゾンへ。そんな今回ですが、“鬼さん“らしさ”を感じるセゾン香が嫌味なく全体に感じれ、程よい甘さと苦味のバランスも取れたビール”という印象😅。忘れもしない…以前はアルコールさがかなりキツく飲み進まなかった印象だけが残ってしまってるが、今回はかなり久しぶりな鬼さん“らしさ”のアロマとフレーバーといい断然今回の方が好み✨。ただ、味わいは好みがありビアっぷるの好みには至らずだったが、気になったのはスリーツリーさんの周年ビールなのに“鬼さんらしさが全面に出たセゾン”と思えてしまう。もちろん元は自身のレシピだったかもしれないが、自身のブルワリーである“スリーツリーさんらしさ”を考慮してのオリジナリティさが出ると良かったかな。まぁ、余計なお世話で感じ方は人それぞれですが…そこが気になってしまったビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『3TREE BREWERY(スリーツリーブルワリー)』さんと『のぼりべつ地ビール 鬼伝説』さんとのコラボビール、『Back To The OniyomeⅡ(バックトゥザ鬼嫁Ⅱ)』を紹介しました。フルーティーで飲みやすい鬼さん的な印象のセゾン🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～