【栃木】うしとらブルワリー:「乱獲注意」を樽で飲んでみました~

うしとらブルワリー(ロゴ)_01new

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、栃木県は下野市にある『Ushi Tora Brewery(うしとらブルワリー)』さんから「乱獲注意(らんかくちゅうい)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Onigori(おにごり) #674』のヘイジーIPAで、2022年10月以来のうしとらさんビール🍺。今回は桃にも興味はあるが、何よりビアスタイルのヴァイツェンボックに惹かれ飲ませて頂くことに。さて、どんな感じでしょうか😄

『Ushi Tora Brewery(うしとらブルワリー)』乱獲注意(らんかくちゅうい) 詳細

ビール名:乱獲注意(らんかくちゅうい)
ブルワリー名:Ushi Tora Brewery(うしとらブルワリー)
ビアスタイル:フルーツヴァイツェンボック
アルコール度数:9.0%
IBU:4
facebook:Ushi Tora Brewery(うしとらブルワリー)

こちらがその「乱獲注意(らんかくちゅうい)」のビール画像です。

うしとらブルワリー(乱獲注意)_01

「乱獲注意(らんかくちゅうい)」飲み応えレビュー

見た目は、くすみのある濃いめな山吹色という感じでしょうか
香りは、華やかさのある濃い桃って感じで心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さより加糖っぽさを感じる。そして爽やかな桃のフレーバーと小麦の味わい、極僅かではあれど◯メダインさが後追いは気になる。ジューシーさはなく、水っぽくはないがやや水っぽさに感じてしまう飲み後。控えめな桃?と思わせる加糖っぽい甘さを感じ、温度上昇からホップのホロ苦さが見え隠れ。ボディはミディアムで一見濃そうだ飲み応えが物足りず、残念ながらビアっぷるの好みには至りませんでした💦。

“水っぽくないが水っぽい”という現象

この「乱獲注意(らんかくちゅうい)」ですが、ホップはソラチエースのみ。モルトはピルスナーやウィートにオーツ、酵母は初聞きミュニッククラシック(Munich Classic Yeast)。その他原材料には、和歌山県は発旗農園さんの桃(川中島)を大量に使用し糖類を加え醸造されたフルーツヴァイツェンボックとの事。先ず結論は、“アロマ・フレーバーは桃だが、桃本来のジューシーさや甘さが物足りず。そして飲み後に水っぽくないが水っぽさを感じるハイアルなヴァイツェン”という感じかな😅。因みに、“水っぽくはないのだが水っぽい”現象。現在は解消されているが、過去インクホーンさんの『Mejiro(メジロ) #2』でも感じた事。ビア仲間に“水っぽくはないが水っぽい”という言葉でも理解してくれる方がいるのだが、ドライとはまた違う現象で説明が非常に難しい。ただ、今回はハイアル9.0%で一見濃いヴァイツェンボックのはずが…飲み後にその“水っぽくない水っぽさ”から、ビアっぷるが求めてる欲しい“飲み応え”に結びつかず。未だに理由・原因はわからないが現実に感じてしまうからどうにもならない😅。うーん、飲む前の想像と飲んでからの印象でだいぶ違うかな。1杯で満足する、飲み応え満載な濃いハイアル桃ヴァイツェンボックを改めてリリースしてもらえるのを密かに期待したいビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、栃木県は下野市にある『Ushi Tora Brewery(うしとらブルワリー)』さんから「乱獲注意(らんかくちゅうい)」をご紹介しました。ハイアル9.0%と見た目の濃さとは裏腹に、甘さ控えめで飲みやすめなヴァイツェンボック🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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