こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『French Hop Saison(フレンチホップセゾン)』でしたが、今回は…タイミング悪くクリスマスは過ぎましたが、ビアっぷるが毎年待ち望んでいるトゥーラビッツさんのクリスマスエールです🍺。さて、今年は樽熟成ですがどんな感じでしょうか😊

『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール) 詳細

ビール名：Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)
ブルワリー名：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
ビアスタイル：バレルエイジドクリスマスエール
アルコール度数：10.0％
IBU：30
URL：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
facebook：Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)

コチラがその「Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)」のビール画像です。

「Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある深めな赤褐色な感じ
香りは、程よいブドウ酒の様な華やかさと絶妙なアルコールさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さとは違う加糖っぽさあり。そして甘いバニラの様なフレーバーに、控えめなシナモンさとスパイシーな味わいが余韻まで残る。飲み後には程よい甘さ加減に温度上昇でホップの苦味ちょいUP。ボディはライトで、アルコール度数7.0％でも良い意味で危険な飲みやすさ。飲み応えに奥深さも感じれビアっぷるはかなり好みな方のビールでした✨

バーボン樽とシェリー樽で熟成後にブレンド

この「Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)」ですが、ホップはコロンバスとベルマの2種類。モルトはクリスタル等など3種類で酵母はAbbaye(アビー)。その他原材料にはダークとライトのブラウンシュガーに、クローブやシナモン等などを加え醸造され、バーボン樽とシェリー樽で各々熟成させてブレンドされたバレルエイジドクリスマスエール。先ず、ビアっぷるの中のトゥーラビッツさんと言えば、2021年の1月頭に飲ませてもらった『Christmas Ale 2020(クリスマスエール2020)』。深みもありかなり好みな方でしたが、その後リリースされたかは？も奇しくも飲めてなかったが今年は偶然飲めました！しかも、ビアっぷるの好むシェリー樽とバーボン樽のハイアル10％の熟成版。感じ方は人それぞれだが、勝手ながら懸念していたツンとくるアルコールさや◯メダインの様な感じも一切なく飲みやすい。そして加糖されてるとは言え、甘さ加減とスパイシーさ等など全体的に好バランスで奥深さで素晴らしい造り✨。唯一気になったのが…何故か熟成香のウッディーな樽香がビアっぷるにはピンと来なかった事。木樽での熟成と思ってるのだが…逆に出ない方が摩訶不思議なんですけどね😅。まぁ、何れにせよビール自体の造りが好みだったので良いのだが、また来年もトゥーラビッツさんのクリスマスエールを楽しみにしているビアっぷる。クリスマスは過ぎましが興味のある方は是非！😊

はい、という事で今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「Barrel Aged Christmas Ale(樽熟成クリスマスエール)」をご紹介しました。トゥーラビッツさん、毎年恒例のクリスマスエール🍺✨。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～