【京都】家守堂:「ふぅ。」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、京都府は伏見区にある『Yamorido(家守堂)』さんより「ふぅ。」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初飲みの『Yasurai(夜すらい)』はホップを使ってるかが?でしたが、今回はホップを使ってるとお聞きし、ビアっぷるが拘るケルシュスタイルエールで楽しみ。さて、どんな感じでしょうか。

『Yamorido(家守堂)』ふぅ。 詳細

ビール名:ふぅ。
ブルワリー:Yamorido(家守堂)
ビアスタイル:ケルシュスタイルエール
アルコール度数:4.5%
IBU:22
URL:Yamorido(家守堂)
facebook:Yamorido(家守堂)

コチラがその「ふぅ。」のビール画像です。

家守堂(ふぅ。)_01

「ふぅ。」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーではなくくすみのある山吹色という感じ
香りは、ホップとモルトさの絶妙な間の子
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としてはそこまでないかな。また求めてる甘さはあり。そしてモルト由来であろう優しいパンっぽいフレーバーや味わいがあれど、欲しいモルトさが早々に消えほんのりハーブの様な余韻が残る。飲み後には優しい甘さ、温度上昇でホップの苦みは微UP。ボディはライトで飲みやすくさっぱりではあるが、飲み応えが物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

家守堂さんの求めてたケルシュはこういう感じかな?

コチラの「ふぅ。」ですが、ホップはパールとハラタウミッテルフリューの2種類。モルトはピルスナーとウィートで酵母は不明。その他原材料の記載も不明ですが醸造されたのはケルシュスタイルエール。最初に好みや感じ方は人それぞれだが、日本国内で一番好みだったはままつ地ビールさんの様な『Kölsch(ケルシュ)/2022ver.』や、記事は書いてないが2024年ver.の

hamamatsu-beer(ケルシュ2024)_01

とはだいぶ造り(来年はどうなるかは未定)が違う印象だった。というのが、フレーバーでパンっぽさが出てるが理想は“麦っぽい香ばしさ”。そして飲みやすくは感じたが、何よりモルト由来の絶妙な甘さ加減が物足りず。おそらくモルトさが弱めに感じた事もあるが、求める飲み応えにも繋がってないと感じてしまったのが本音。家守堂さんが求めてるケルシュがこういう感じなのかな?と思いつつ、残念ながら今回は好みではなかったが…そもそもビアっぷるの周りではあまり飲める機会が少なくまだ2種類しか飲めてないブルワリーさんでもあります。他のビアスタイルも飲ませて頂きたいのが…公式サイトでは醸造量の問題か?オンラインストアがクローズ。なのでfacebookを拝見させて頂いたが、リリースされてるのがセゾンやレッドIPAにウエストコーストIPAやアメリカンIPA等など今風の派手なビールというよりは王道系を醸造される事が多いのかな?。となれば今回のビールの新バッチが出れば再度飲ませて頂きたいが、リリースされてかはともかくヘイジーやサワー等がリリースされた際にはそちらも是非飲ませて頂きたいと勝手に思っているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は、京都府は伏見区にある『Yamorido(家守堂)』さんより「ふぅ。」をご紹介しました。飲みやすさは感じるが麦っぽさと飲み応えに物足りなさを感じたケルシュスタイルエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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管理人:ビアっぷる
一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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