こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「French Hop Saison(フレンチホップセゾン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Mexican Lager With Lime(メキシカンラガーウィズライム)』でしたが、今回はミストラルのシングルホップセゾンという事で興味があり飲ませて頂きました。さて、どんな感じでしょうか😄
『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』French Hop Saison(フレンチホップセゾン) 詳細
ビール名:French Hop Saison(フレンチホップセゾン)
ブルワリー名:Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
ビアスタイル:セゾン
アルコール度数:5.0%
IBU:30
URL:Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
facebook:Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)
コチラがその「French Hop Saison(フレンチホップセゾン)」のビール画像です。
「French Hop Saison(フレンチホップセゾン)」飲み応えレビュー
見た目はくすみのあるやや濃い目なブラウンかな
香りは、熟したバナナっぽさとモルトか?ふくよかさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性はそこまでなし。また求めてる甘さは微あり。そして甘やかさのあるフレーバーに熟したバナナっぽさか、ほのかなスパイシーさが後追い。また甘やかフレーバーに対して飲み後の甘さは控えめで、温度上昇えもホップの苦味は変わらず。ボディはライトで飲み応えも感じるが、バナナ+スパイシーさのバランスがピンとこず残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ブルワリー設立5周年記念ビール
この「French Hop Saison(フレンチホップセゾン)」ですが、おめでとうございます!という事で、トゥーラビッツさんの設立5周年を記念して醸造されたセゾンとの事。一番最初に飲ませてもらったビールは、2019年の『WHITE RABBIT KINKAN WIT(ホワイトラビット金柑ウィット)』でしたが…時が過ぎるのが早いですね。さて、そんな周年ビールですが、今回のビアスタイルはセゾンとの事。ホップはフランス産のミストラルのみのシングルホップで、モルトはヴィエナやウィート等などを使用。酵母はアビーで醸造されてます。先ずは結論から、“シングルホップの特徴が他の原材料で掻き消され、セゾンさを感じないセゾン”という感じかな。というのも、一番期待していたミストラルの特徴を感じ取れなかった事。そしてバナナっぽさとスパイシーっぽさを特徴として感じたが調和してる印象を持てずセゾン感もピンとこず。良さを感じ取る事ができないビアっぷるはまだまだ勉強不足。そんなトゥーラビッツさんは日本で醸造されて5年の月日を経ました。ビアっぷるが初飲みで期待した、“オーストラリアの特徴も出しつつ?日本人の舌に合うビール”。とお伝えしたが、今やSNS等で頻度高く見かける様になった事は正に人気になってる証拠ですね✨。ビアっぷるのトゥーラビッツさんと言えば、俄然『Christmas Ale 2020(クリスマスエール2020)』。もちろん好みは人それぞれですが、今後も日本のクラフトビールを盛り上げて頂き日本のファンにより良いビールを提供されるのを勝手ながら願うビアっぷるです😄
はい、という事で今回は、滋賀県は近江八幡市の『Two Rabbits Brewing(トゥーラビッツブルーイング)』さんから「French Hop Saison(フレンチホップセゾン)」をご紹介しました。バナナ×スパイシーっぽさを感じるミストラルのシングルホップセゾン🍺。皆さんも機会があれば飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。