こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、大阪府は大阪市にある『上方麦酒(かみがたびーる)』さんから「茶の湯」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は昨年の3月に飲ませて頂いた『かけ湯レモン』でしたが、今回はお茶を使ったビールとの事🍺。さて、久しぶりですがどんな感じでしょうか😄
『上方麦酒(かみがたびーる)』茶の湯 詳細
ビール名:茶の湯
ブルワリー名:上方麦酒(かみがたびーる)
ビアスタイル:グリーンティーエール
アルコール度数:5.3%
IBU:24.3
URL:上方麦酒(かみがたびーる)
facebook:上方麦酒(かみがたびーる)
こちらが「茶の湯」のビール画像です。
「茶の湯」飲み応えレビュー
見た目は、お茶とは裏腹にヘイジーっぽい黄色オレンジ
香りは、お茶というより優しく爽やかに感じれる草っぽさ
飲み口は、ホップの苦味は穏やかで持続性は舌奥で微残る程度。また求めてる甘さはない。そして微かなお茶のフレーバーと、舌奥でも持続して余韻で残るお茶感。ただホップ感がかなり弱く、水っぽさはないが全体的にかなり薄めで飲み応えが物足りず。飲み後には甘さがなく苦味も平行線で、温度上昇でアロマにお茶感がかなりUP。ボディはライトで舌に何由来か?ザラ付きが残るのも気になり、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
ライトなビールが好みなブルワリーさん!?
この「茶の湯」ですが、ホップの種類は公式サイトに記載なし。またその他原材料も記載がないが、自社のブロンドエールに緑茶葉(原産地記載なし)を入れ醸造されたグリーンティーエールとの事。先ず、手元にビールが出てきた瞬間は思わず“ヘイジーIPA!?”とも口走ったくらい好印象の見映え✨。ただ、その思いとは裏腹にホップやモルトの使用量がどのくらいなのだろう?と、気になる程全体的に味の弱さを感じたビール💦。そしてビール名にもあるお茶感ですが、感じ方は人それぞれも温度上昇でアロマにはグッと出てやや華やかになるが、ことフレーバーでは微で感じにくいという程。ふと思ったが、コレ全体的に原材量を大幅UPしたら…良い意味で見た目のギャップとは裏腹に、かなり濃いお茶のビールとして好印象となりそうな予感はする😍。だが、今回で上方さんのビール『台湾パインエール』と冒頭の『かけ湯レモン』で飲ませて頂くのは3度目。何れも全体的にかなりのライトさを感じてしまい、飲みやすい系なビールという反面かなりの薄さをも感じる印象。そうなると、好みは人それぞれだが“濃いビール”を求めてるビアっぷるとは方向性が逆という事は明らか😅。醸造設備のせいなのか?、それともヘッドブルワーさんが飲みやすいビールを求めてるのかもかもしれないが…期間を敢えて置いて、次回飲ませて頂く際にはビールの変化を感じれたら良いなぁ~と思う、ビアっぷるでした😅
はい、という事で今回は、大阪府は大阪市にある『上方麦酒(かみがたびーる)』さんから「茶の湯」をご紹介しました。温度上昇によりアロマにお茶感UPのビール🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。