こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、愛知県は長久手市にある『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』さんから「Chicphobia(シックフォビア)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はインクホーンさんとのコラボビール『Avianphilia(アビアンフィリア)』のヘイジーでしたが、今回はドライホップのサワーIPAとなりました。さて、どんな感じでしょうか。
『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』Chicphobia(シックフォビア) 詳細
ビール名:Chicphobia(シックフォビア)
ブルワリー:Totopia Brewery(トートピアブルワリー)
ビアスタイル:ドライホップドサワーIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:Totopia Brewery(トートピアブルワリー)
facebook:Totopia Brewery(トートピアブルワリー)
こちらがその「Chicphobia(シックフォビア)」のビール画像です。
「Chicphobia(シックフォビア)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるやや明るめ黄色寄り山吹色
香りは、ホッピさよりもいかにもバニラな甘やかさが引き立つ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで微エグみっぽさに感じるが持続性としてはなし。また求めてる甘さなくちょい独特に感じる加糖っぽさあり。そして微フルーティーさと程よい酸味を感じるが、トロピカルな顔のココナッツっぽさも感じて控えめなバニラが後追い。飲み後には甘やかさと加糖っぽさ、温度上昇でホップの苦みエグみっぽさは変わらず。ボディはライトだが、特にバニラと加糖っぽさのバランスが気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
初飲み2022年のサワーと現2024年のサワーの造り
この「Chicphobia(シックフォビア)」ですが、先ずはビール名の意味は“上品恐怖症”だそうです。そんな今回のビールは、ホップがネルソンソーヴィンのみでモルトや酵母は種類まで不明。その他原材料では、マンゴーにブラッドオレンジとストロベリーにパイナップルとバニラを使用。更にラクトースに糖類を加え醸造されたドライホップドサワー(ココナッツは使用してないがっぽさを感じたのは事実です)。感じ方は人それぞれだが、バニラの使用量が多く感じて“甘やかさに加糖の甘さの方が主張された印象のビール”という感じ。酸味も兼ね備えたフルーツを使用されてるので原材料の“酸味”部分もうまく活用できればより自然な酸味も出る。そして甘さ(加糖っぽさ)の度合いの部分で減らせれば全体的なバランスが整うと思ったのだが…ビアっぷるが求める“さっぱりなサワー感はほぼ皆無と思えた造りのサワーIPAでした。ここからはビアっぷるの勝手な妄想の域になるが…2022年10月の初飲み『Acerophobia(アセロフォビア)』や、同年11月の『Coulrophobia(コルロフォビア)』はビアっぷるも凄く好みでトートピアさん“らしさ”もある独自サワーという印象だった。また、ビアっぷるは当時からヘイジーより俄然サワー派のトートピアさん推しだった。一転いつからかは言い切れないが、そのサワーの造りが“バテレさんらしさのサワー系”に類似してると思うのは気の所為だろうか。決して良い悪いではないので勘違いしないで欲しいが、今の造りを好む方も当然いるのは百も承知。ただ、当時の濃くフルーツのフレッシュさにすっきりさっぱりなサワーの造りは素晴らしいと思ってたし今でも感覚は覚えている。当時とはだいぶ違う方向に向かっているサワーだと勝手に思っているが、コレも時代なのかもしれない。ただ、いつかまた当時のサワー系をリリースされるのを密かに期待しているビアっぷるです。
はい、という事で今回は愛知県は長久手市にある『Totopia Brewery(トートピアブルワリー)』さんから「Chicphobia(シックフォビア)」をご紹介しました。甘やかさと加糖っぽさの甘さを感じたサワーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。