こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、栃木県は小山市にある『808 Brewery(ヤオヤブルワリー)』さんより「808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Ain’t My B*/#?(エイントマイビー) 2024ver.』のヘイジーダブルIPAでしたが、今回は今年夏にも飲ませて頂いた定番ESBのおそらく新バッチで別バッチだと思います。さて、どんな感じでしょうか。

『808 Brewery(ヤオヤブルワリー)』808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター) 詳細

ビール名：808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター)
ブルワリー名：808 Brewery(ヤオヤブルワリー)
ビアスタイル：ESB(エクストラスペシャルビター)
アルコール度数：5.5％
IBU：？？？
URL：808 Brewery(ヤオヤブルワリー)
facebook：808 Brewery(ヤオヤブルワリー)
備考：定番ビールですが限定醸造カテゴリに入れ真s

こちらが「808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター)」のビール画像になります。

「808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある濃いめなブラウン
香りは、優しい麦っぽさと香ばしさのある甘やかさが絶妙で心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめでほろ苦さはあるが持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さあり！。そしてモルト由来か？カラメルさの香ばしさとほろ苦さの絶妙さ。モルト由来であろう甘さにちょい麦っぽい香ばしさが見え隠れの絶妙なアクセント。飲み後には甘さが程よく、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えもあり、深すぎず浅過ぎずの絶妙な深み。全体的なバランスも整った印象で、ビアっぷるはかなり好みな方のビールでした。

懐かしさを感じたESB

この「808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター)」ですが、ホップやモルトに酵母は不明で自家栽培の“はと麦”を使用し醸造されたESBですね。はい、前回2024年8月に飲ませて頂いた『808ESB(808エクストラスペシャルビター)』のバッチとは違いですね。その前回との比較ですが、結論は好みは人それぞれですが…今回のほうが格段に好みでした。見た目がくすんだブラウンから濃いめなブラウンへ。そして味わいはスモークさから一転、カラメルの香ばしさ＋麦っぽい香ばしさが絶妙にマッチ。そしてモルトの甘さ加減に加え飲みやすさ＋飲み応えは俄然今回の造りとバランスからもかなり好みな方だった。ビアっぷるが好みだった、懐かしいかなそして欲する自分もいる今は無きプレストンさんにかなり近いESBとして頭を過ったのも本音。感じ方や考え方人それぞれだが、クラフトビールは環境(設備も含む)や原材料の進化た人が変われば味も変わる。賛否両論もあるだろうが、そんな再現は非常に難しい中で同じ！とは言えず大袈裟！とも思われるかもだが、ビアっぷる的には“プレストンさんのイズムを継承されてる”と思えた事が本当に嬉しく思う。あの味わいを求めてる昔からのビアマニアさんは必ず沢山いると思う。それだけ好印象のESB…勝手ながら、ビアっぷるが今後も飲ませて頂きたい“ビール単体で満足できた今回のプレストンさん寄りESB”。そしてマリアージュ的な部分で“前回の様な808さん流ESB”に分けてリリースなら飲み比べもできて面白いのでは？と…はい、ESBの需要がそもそも少ないので勝手なビアっぷるの理想であり妄想ですので悪しからず。何れにせよ、ビアっぷるが“単体で満足するビール”と感じた今回のESB。また、機会があれば今回と同様の深みあるESBを是非飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。

はい、という事で栃木県は小山市にある『808 Brewery(ヤオヤブルワリー)』さんより「808ESB 2024ver.＃2(808エクストラスペシャルビター)」をご紹介しました。総トータルでかなり好みと思えた深みあるESB。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～　

ではでは、今回はここまで。

それではまた～