こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログでビアっぷるを知ってる方にはかなり驚かれるブルワリーさんのビールが挙がる事になります。長野県は下高井郡にある『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんから「1t IPA Habanero」を樽(ドラフト)で飲んだので紹介したいと思います。いやぁ、志賀高原さんのビールは全体的にホップの苦味が強過ぎて滅多に飲まないビアっぷるですが、ひょんな事から今回のビールを飲ませてもらう事になりました。
『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』1t IPA Habanero 詳細
ビール名:1t IPA Habanero
ブルワリー名:志賀高原ビール
ビアスタイル:IPA
アルコール度数:9.5%
IBU:108
URL:志賀高原ビール
コチラがその「1t IPA Habanero」のビール画像です。
「1t IPA Habanero」飲み応えレビュー
見た目はクリアめでハバネロを内に秘めたる琥珀色
香りは、ハバネロさもホップさもそこまで感じない
飲み口は、はいハバネロさん登場!。毎回飲みこむ毎に“ピリピリ”感が出て刺激的なビール。ただ、程よく辛さが残る程度で、持続はしないのが良い意味で意外。また、IBU108!?ながらホップの苦みも感じないのは、アルコール度数9.5%が掻き消してくれてるのだろうか。飲み後には甘さがなはないが、フルーティーさが心地よさに変わる。ビール自体のバランスは相変わらず素晴らしく、ボディはミディアム寄りのライト。予想外と言っては大変失礼だが、ビアっぷる的に量は飲めないがかなり好みに近かったビールでした^^;
ハバネロを使ったビールって…
実は偶然飲ませてもらうキッカケになったのは、このビールは2バッチ目の仕込みと聞いた事。え!?、2バッチ目?…そうなんです、以前に貴重な1バッチ目の「1t IPA Habanero」を飲ませて頂いてました!その時の記憶は相当ハバネロのピリピリが強く苦手でしたが、今回はその時に比べピリピリ感がかなり抑えめでバランスも非常に良く飲みやすいビールへ。因みに当時飲ませて頂いたビアバーさんは、海外ビールがメインで国産ビールはこの「1t IPA Habanero」のみだった。ビアっぷるには珍しくパイントで2杯飲ませてもらった記憶が蘇りますが、その偶然が今回と重なるのも何かの縁で…結論は大正解。かなり好みに近いビールに進化していました!。この「1t IPA Habanero」は、志賀高原ビールさんの『1t IPA』に無農薬無化学肥料で育てたハバネロを加えたとの事。そのハバネロは辛みの強い部分(ワタ?)を取り除き、完熟+収穫前の青いハバネロも使用した事で1バッチ目に比べピリピリさが抑え気味になった様です。あの1バッチ目の辛さはかなりでしたから…。また、不思議とホップ由来かもしれないが“フルーティー”さも感じた。ハバネロ=フルーティーさは固定観念で合わなそうな印象も、これがホントに合うんんですよね。それも功を奏して好みに近い印象に。好みは人ぞれだが、ホップの苦みが多いと思う志賀高原さんのビールという印象だがようやくビアっぷるにも好みに近いビールができた、超有名な其の十もハウスIPAも未だに飲めないビアっぷる。是非3バッチ目の「1t IPA Habanero」もリリースされるなら楽しみにしているビアっぷるです!
はい、という事で今回は『Shigakogen Beer(志賀高原ビール)』さんから「1t IPA Habanero」を紹介しました。ハバネロの優しいピリピリスパイシーさ。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。