
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「しまのシャツ」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『紙手毬#003(かみてまり)』のヘーフェヴァイツェンでしたが、今回は何バッチ目か不明のアメリカンベルゴスタイル。さて、どんな感じでしょうか。
『Shirosuzume(しろすずめ)』しまのシャツ 詳細
ビール名:しまのシャツ
ブルワリー名:Shirosuzume(しろすずめ)
ビアスタイル:アメリカンベルゴスタイル
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:Shirosuzume(しろすずめ)
facebook:Shirosuzume(しろすずめ)
こちらが「しまのシャツ」のビール画像になります。

「しまのシャツ」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーで明るめブラウンオレンジという感じでしょうか
香りは、爽やかなフルーティーさで微バナナっぽさ?も
飲み口は、ホップの苦みは控えめで持続性としては舌中でジワジワと残る感じかな。また求めてる甘さはややあり。そして全体的にフレーバーや味わいはベルジャン感が主張だが、麦の香ばしさを瞬間感じたりレモンっぽさ?や柑橘っぽさの酸味と味わいも後追い。飲み後には甘さが控えめ、温度上昇でホップの苦みはややUPも意外にスッキリな感じへ。ボディはミディアムだがやや重く感じ飲み応えはしっかりな方。すっきりな香りに対して味わいが重く飲みやすさは半減で、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
温度上昇でホップの苦みは“すっきり”
この「しまのシャツ」ですが、ビアっぷる自身2023年8月に『しまのシャツ#2』のみ飲ませて頂いております。2024年はリリースが不明も飲めてない状況で、今回“#◯”バッチは公式サイトにビール自体の紹介がなく不明という形ですがご了承下さいませ。そんな今回は、ホップ・モルトに酵母(ベルジャン?)は種類まで不明。その他原材料も不明で醸造されたのがアメリカンベルゴスタイル。はい、感じ方や好みは人それぞれですが…開栓5日目だった感想は“香り爽やかもボディの重さで飲みやすさが半減されたビール”という印象が残りました。先ず、ビールベース自体はさすがという造り。特に好印象だったのは温度上昇で感じた“スッキリな苦み”。サービング直後から温度変化で徐々に苦みはUPするが、舌や喉で感じる嫌な苦みが残らずむしろすっきりと思えた。そして“#2”ではやや水っぽさを感じたのに対して、今回はしっかりした味わいと飲み応えでどちらかというと今回の方が俄然好みと思っているビアっぷるです。ただ…敢えてそう造られたのか?しろすずめさんにしては、“飲みやすさ”をほぼ掻き消す程の飲み応えが勝った造りに思え重く感じたボディ感は逆に珍しいのでは!?。こういうボディ感もありと思うビアっぷるですが、今回はベルジャンさが全体的にやや強めに感じてしまった事で好みには至らず。バッチ毎に違いがあるのもクラフトビールですが、もう少しベルジャン感だけ控えめで上品な感じになると…と余計なお世話。次バッチではどう転ぶかは未知も、更なる進化を期待しているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は、香川県は高松市にある『Shirosuzume(しろすずめ)』さんより「しまのシャツ」をご紹介しました。ベルジャン感が強く感じた印象のアメリカンベルゴスタイル。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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