
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、大阪は箕面市にある『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「ほうじ茶ビター 2025ver.」を樽(ドラフト)飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)』でしたが、今回は昨年も飲ませて頂いたほうじ茶を使ったイングリッシ系のビール。さて、今年はどんな感じでしょうか。
『MINOH BEER(箕面ビール)』ほうじ茶ビター 2025ver. 詳細
ビール名:ほうじ茶ビター 2025ver.
ブルワリー:箕面ビール
ビアスタイル:イングリッシュビター
アルコール度数:4.5%
IBU:19
URL:MINOH BEER(箕面ビール)
facebook:MINOH BEER(箕面ビール)
コチラがその「ほうじ茶ビター 2025ver.」のビール画像です。

「ほうじ茶ビター 2025ver.」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのある明るめなブラウン寄りという感じかな
香りは、ちょいチョコレートっぽい微甘やかさが心地よい
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さは微あり。そして香ばしくも控えめなほうじ茶のフレーバーは感じれそ、味わいの部分ではビスケットの様なモルトのふくよかさが主張しやや隠れてしまってる感じ。また、温度上昇でホップの苦みは変わらずも、甘さ(糖感)の部分で甘ったるさはないがやや過剰気味に感じるた。ボディはミディアム寄りのライトで飲み応えはあるが甘さのバランスは気になり、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
モルトが主役のほうじ茶ビール
この「ほうじ茶ビター 2025ver.」ですが、昨年もリリースされたビールで今年は茶葉を変更された様です。そしてこのビールは、樽(ドラフト)のみのリリースでボトル販売はなさそうですね。そんな今回のビールはホップが昨年同様“sonnet(ソネット)”のみのシングルホップ。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料には宇治園さんの上質な“ほうじ茶”を使用し、加糖なく醸造されたイングリッシュビターとの事。因みに、昨年『Hojicha Bitter(ほうじ茶ビター) 2024ver.』はアルコール度数4.0%で今年は0.5%上がった4.5%で醸造されています。その変化を気にしつつ昨年との飲み比べで、感じ方や好みは人それぞれですがビアっぷるは昨年(2024ver.)の方が好み。特に大きな違いと言えば、断然“甘さ加減(糖感)”です。昨年は甘さがやや物足りずホロ苦さを感じる造り。対して今年は、ほろ苦さはなし。ただ、モルト由来であろう糖感が温度上昇でやや過剰気味に感じた甘さ加減でもう少し“上品な甘さ”という言葉になると嬉しいかな。また、勝手ながら両方に言えると思った事は、“モルト>ほうじ茶”という比率に思えたバランス。ほうじ茶の特徴がフレーバーでやや感じる程度で、もう少し味わいにも存在感を引き出して欲し。そこへモルトのふくよかさや甘さがビール全体を下支えする感じが理想と勝手に妄想しましたが、ビアっぷるは造れない・造らないので余計なお世話。ただ、ほうじ茶が主役と思わせるビール名。そのほうじ茶の存在がモルトよりも勝ってこそよりビール名とイコールになり満足度が高まるのを期待してしまうビアっぷる。安心して飲めるビールベースの箕面さん。次バッチもどう変化してくるか、勝手ながらば楽しみにしているビアっぷるです。
はい、という事で今回は『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「ほうじ茶ビター 2025ver.」をご紹介しました。ほうじ茶フレーバーが香るモルトの甘さと味わいが主張sされたイングリッシュビター。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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