【大阪】箕面ビール：「パパざるラガー2025ver.」を樽で飲んでみました～

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、大阪は箕面市にある『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)」を樽(ドラフト)飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Rice Bock(ライスボック)』でかなり好みなビールでしたが、今回は箕面さんシーズナルビールのダークラガーですね。さて、どんな感じでしょうか。

『MINOH BEER(箕面ビール)』Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー) 詳細

ビール名：Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)
ブルワリー：箕面ビール
ビアスタイル：ダークラガー
アルコール度数：5.0％
IBU：28
URL：MINOH BEER(箕面ビール)
facebook：MINOH BEER(箕面ビール)

コチラがその「Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)」のビール画像です。

「Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)」飲み応えレビュー

見た目は、コーヒーとも思わせる濃いめなブラウン寄りかな
香りは、優しく大人なビスケットっぽさを思わせる心地よさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としては舌中・舌脇で微残る程度。また求めてる甘さはあり。そしてローストモルト由来かちょいホロ苦さとローストのフレーバーと味わい。飲み後には控えめな甘さと、温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはライトでスッと入る飲みやすさとすっきりした飲み応えもあり。至ってシンプルではあるが、雑味など一切感じれず奥深さや余韻に全体的なバランスはさすがと思わせる造り。ただ…上品な大人の味わいという感じでモルトの甘さが物足りず、残念ながら好みには至りませんでした。

素晴らしいバランスと造り

この「Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)」ですが、毎年恒例のシーズナルビールとして醸造されているダークラガーですね。残念ながら今年もホップやモルトに酵母は種類まで不明で、良い意味その他に余計な原材料を使わずシンプルに醸造されたビール。そのシンプルだからこそ難しいのだが、さすがは父の日にという事も相まって“甘さが控えめで、上品さを感じる大人なダークラガー”という印象でした。好みは人それぞれですが、“甘さの部分”でビアっぷるの好みには至らずだったが、手元にきた瞬間の優しく上品なアロマ。そしてフレーバーや味わいに余韻までもホッと一息つける心地よさ。派手さはなくシンプルでも、雑味もなく嗜みながら最後の一滴まで飲みきった後には、箕面さんの存在感を改めて実感させられた。正直、冒頭“ライスボック”が偶然飲めたのはラッキーだった。が、残念かな…今年4月にリリースされた“猿山鹿男(さるやましかお)”が飲めずじまい。ボトルは見かけたが、“鮮度が命”のビアっぷるにはリリース直後＋樽(ドラフト)で飲みたかっただけに…今年は既に断念。その他にも例として2023年に飲ませてもらった『Shabadaba Ale(シャバダバエール)』や、2022年の『Monkey Fist(モンキーフィスト) 2022ver.』等などは出来る限り新バッチは飲みたいのだが…中々タイミング良く飲める機会が少ない状況。樽(ドラフト)でもコスパ良く飲めるブルワリーさんですし、また良いビールに巡り会えるのを勝手に楽しみにしているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『MINOH BEER(箕面ビール)』さんから「Papa Zaru Lager 2025ver.(パパざるラガー)」をご紹介しました。シンプルが故に素晴らしい造りと感じたダークラガー。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね～

ではでは、今回はここまで。

それではまた～

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