【神奈川】ペコラビール:「マンゴーパフ#013」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。神奈川県は川崎市にある『Pecora Beer(ペコラビール)』さんから『Mango Puff(マンゴーパフ)#013』を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みがヘイジーは良いのですが…ミルクシェイクという点では糖感が気になるところ。さて、どんな感じでしょうか。

『Pecora Beer(ペコラビール)』Mango Puff(マンゴーパフ)#013 詳細

ビール名:Mango Puff(マンゴーパフ)#013
ブルワリー名:Pecora Beer(ペコラビール)
ビアスタイル:マンゴーミルクシェイクヘイジーIPA
アルコール度数:6.5%
IBU:41
URL:Pecora Beer(ペコラビール)
facebook:Pecora Beer(ペコラビール)

こちらが「Mango Puff(マンゴーパフ)#013」のビール画像です。

ペコラビール(マンゴーパフ#013)_01

「Mango Puff(マンゴーパフ)#013」飲み応えレビュー

見た目は、画像はオレンジ寄りも肉眼では濁りのあるブラウン…
香りは、うっすらだがかなり控えめなマンゴーっぽさあり
飲み口は、ホップの苦みはあり持続性としては舌中で少し残る程度かな。また求めてる甘さはないが加糖さちょいあり。そして爽やかさの感じるマンゴーのトロピカルなフレーバーと味わいを感じるが、ちょい酸味とややドライ気味。そしてジューシーさはなく、何よりヘイジーIPAっぽさを感じないのは気の所為か?。飲み後の甘さは意外に控えめ、温度上昇でホップの苦みはちょいUPもギリ許容範囲内。ボディはライトで口当たりの滑らかさはあるが飲み応えは物足りず。ビアっぷるが求める方向性のヘイジーIPAではなく、残念ながら好みではありませんでした。

求めてるヘイジーとは…

この「Mango Puff(マンゴーパフ)#013」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。神奈川県は川崎市にて2024年7月に醸造免許を取得し醸造を開始されたマイクロブルワリーさん。そして気になるヘッドブルワーさんですが、旧スナークリキッドさんでもある“Cycad Brewing(サイカドブリューイング)さんが研修先の1つだそう。その他は不明ですが…ええ、お伝えできる情報が他に見つからないので詳細はここまでという感じで恐縮です。そんな今回初飲みとなったのはミルクシェイクヘイジーIPA。ホップはクライオシトラとクライオモザイクの2種類かな?。そしてモルトや酵母は種類まで不明で、その他原材料にはマンゴーピューレを18kg使用しラクトースを加え醸造されたとの事。はい、先ず…多いのか?少ないのかが全く不明で“醸造量何リッターに対してマンゴー18kgを使用したのか?”というのを記載して欲しいのが本音。例だが理由として、WCBさんの『Mango Fruit Monster(マンゴーフルーツモンスター) 2022ver.』はマンゴー300kgですから“ペコラさん少ない”と思ってしまうのはビアっぷるだけでしょうか?。それはさておき、初飲みの今回はヘイジーの色味がブラウン!?と驚いたが残念なが限り。そして味わいに関して好印象だったのが“加糖感の塩梅”。意外にもラクトースを使われてても嫌な糖感は感じれられなかったのは本音です。反面マンゴーに掻き消されてるのか?原材量が足りないのかは不明だが、ヘイジーさが極めて感じにくくビアっぷるが求めるトートピアさんやブレイクエッジさんの様なヘイジーには程遠い造りという感じと思った造りでした。もちろん感じ好みや感じ方は人それぞれですし、ビアっぷるはまだ1種類しか飲めておらず判断しきるのはとても良くない事は重々承知。ただ、以前にもお伝えした様に初ブルワリーさんで“最初に飲むビール”はそのブルワリーさんの今後が決まると言っても過言ではない時代。シビアかもしれないが続々とブルワリーさんが増加し、ビアバーさんでのビール自体の入れ替わりが激しい時代。そんな中でペコラさん自身が求めているヘイジーIPAはこういう色味・味わいで良いのかな?と、余計なお世話だが色々考えてしまった。ヘイジー系をリリースならば、今や当たり前の“見た目からもヘイジー”と思える明るい黄色、欲を言えばベージュ系に出ると理想かな。次回はフルーツを使わずストレートなヘイジーIPAを飲める機会があれば、是非飲ませて頂きたいと思うビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『Pecora Beer(ペコラビール)』さんから『Mango Puff(マンゴーパフ)#013』をご紹介しました。ブラウン寄りな色みを持ったヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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