こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、京都府は京都市にある『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』さんから「Flint(フリント)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は、初飲みもWBC(ワールドビアカップ2024)で金賞を受賞されたビール『Andalusite(アンダルサイト)』。今回は、よもやの…コールドIPAでした🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』Flint(フリント) 詳細
ビール名:Flint(フリント)
ブルワリー名:Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
ビアスタイル:コールドIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:42
URL:Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
facebook:Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)
こちらが「Flint(フリント)」のビール画像になります。
「Flint(フリント)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーで明るめな黄金色
香りは、かなり強めな柑橘っぽさ
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性として舌中でジワ~っと残る感じ。また求めてる甘さはない。そしてグレープフルーツっぽい強めな柑橘フレーバーがグッときた後に、ホップの苦みまでもがグッと押し寄せ舌脇でジワジワと残る。飲み後には甘さがなく、温度上昇もホップの苦みは変わらず苦め。ボディはミディアムで飲みやすさは感じるのだが、…ホップの苦みもそうだが何より奥深さや飲み応えが物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
スッキリさがホップの苦みを引き立てる
この「Flint(フリント)」ですが、ホップやモルトに酵母も種類までは不明。その他原材料にはお米を使い醸造されたコールドIPA🍺。そんなビールの感想は、“グレープフルーツっぽさを感じるホップの苦みがグッときて、かなり軽めで且つ飲み応えも物足りないビール”という印象でしたがスタイル的に仕方ないかな😅。好印象と感じたのは、ストレートに感じた“グレープフルーツっぽい柑橘さがホップのかなり苦めさも相まってスッキリ”に思わせた事✨。対して感じ方は人それぞれだが、前回のマイルドビターとは違い…どうも“深みや奥深さを感じる手前で良さが止まってる”印象を受けた💦。まぁ、時期的にもスッキリさはしっかり感じるので“ホップの苦みを求めてる方”には爽快さに繋がると思いますので興味ある方は是非!。さて、ここからは良い悪いではなく勝手ながら感じた事を。ブルワリーさんの名を馳せた金賞マイルドビターの後が偶然だがコールドIPAでした。かれこれ数年前に少しだけリリースが多くなった日本だが、結局ブリュットIPA(ビアっぷるは興味津々✨)しかりやはり飲み手側の需要は少なく感じる現状。長年付き合うビア仲間で“コールドIPAとして好む方”はほぼいないのも事実。うーん、ブルワーさん側では“醸造する”には何か理由があるはず。ただ、考え方は色々あるがビアっぷる的に国内で需要(売れる頻度・速度)を求めるのは極めて難しいのかな?と。以前より勝手に思ってる事だが、自身で解決に導く答えが中々見つからないビアっぷるでした😅
はい、という事で京都府は京都市にある『Bighand Bros. Beer(ビッグハンドブロスビア)』さんから「Flint(フリント)」をご紹介しました。ホップの苦みがジワジワ押し寄せるスッキリなコールドIPA🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
『クラフトビールのことならビアナビ』では最新のクラフトビールやビアイベントなどの情報をご紹介しています。ビアっぷる独自の視点からクラフトビールを飲んだ感想などもご紹介しておりますが、人の舌は十人十色ということでご自身の舌で確認して、あなたのお気に入りのクラフトビールを見つけて頂ければ幸いです。
また『クラフトビールご当地マップ』と題して、ビアっぷるがこれまでに飲んでご紹介してきたビールを地図で調べることが出来るようになりました! ツイッターでもいち早くビア情報を公開していきますので、是非参考にしてもらったりフォローしてもらえると嬉しいです。
そして『ブログランキング』にも参加していますのでクリックして応援して頂けると嬉しく思います( ´∀`)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。