こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、山梨県は甲府市にある『OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)』さんより「The Sith 2024ver.(ザ・シス)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Helles Bells(ヘレスベルス)』のヘレスでしたが、今回はビアっぷるがピットブルの次に好みと思っている“インペリアルスタウト”ですね🍺。さて、どんな感じでしょうか😊
『OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)』The Sith 2024ver.(ザ・シス) 詳細
ビール名:The Sith 2024ver.(ザ・シス)
ブルワリー名:OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)
ビアスタイル:インペリアルスタウト
アルコール度数:9.0%
IBU:35
URL:OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)
facebook:OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)
それでは「The Sith 2024ver.(ザ・シス)」のビール画像はコチラです。
「The Sith 2024ver.(ザ・シス)」飲み応えレビュー
見た目は、真っ黒々で透け感なし
香りは、甘やかさとロースト香の絶妙な風味が心地よい
飲み口は、ホップさは見つけきれなかったがローストの苦みがやや強めで持続性としては舌脇でジワ~っと残るかな。また求めてる甘さが…ない。そしてしっかり感じれるローストのフレーバーに味わいだが、口に含んだ際のモルト感と飲み込んだ後のモルトの甘さがほぼ感じれず。温度上昇で、苦み・アロマ・フレーバーもそこまで変わらず。ボディはミディアムで9.0%のアルコールさは良い意味出ておらずだが、水っぽくはないのだが奥深さや飲み応えが物足りない事から水っぽく感じてしまった。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
時代の流れか?それとも…
この「The Sith 2024ver.(ザ・シス)」ですが、ビアっぷるは初飲みです。ホップの種類はわからず、モルトも品種までも不明だが8種類をブレンド。その他原材料も不明だが、醸造されたアルコール度数9.0%のインペリアルスタウトですね。さて、感想は…“肝と思っていたモルトの甘さがほぼ感じられず、飲み応えや奥深さを物足りなく感じたビール”という印象でした😅。うーん、2020年に飲ませて頂いた『The DarkSide Imperial Stout(ザ・ダークサイド・インペリアルスタウト)』もそうだったが、久しぶりに今回飲ませて頂きアウトサイダーさんのインペリアルスタウトはこういう感じに方向が変わったのかな?。因みにビアっぷるは、現カマドさんのヘッドブルワーさんが醸造されていたインペリアルスタウトを良く飲ませて頂いてたが、当時は“モルトの甘さがしっかり出た深みと飲み応えのある”のがストロングポイントだった✨。が、今や時代もそうだが…ブルワーさんも変わった事も相まって“甘さを減らし飲みやすくした方が売れる”という事なのかもしれない。こればかりは経営方針だし、ブルワーさんの好みもあるので何とも。ただ、まだビアっぷるが好む“Pitbull 2023(ピットブル2023)”のバーレーは以前のイズムを継承しつつ今風にも造られてると思えている。好みや感じ方は人それぞれですし今の時代に好まれにくくなったバーレーワインですが、新バッチが今後また飲める機会があれば飲み続けたいと思っているビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は、山梨県は甲府市の『OUTSIDER BREWING(アウトサイダーブルーイング)』さんより「The Sith 2024ver.(ザ・シス)」をご紹介しました。モルトの甘さがかなり控えめになったインペリアルスタウト🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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