
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、千葉県は流山市にある『Noroshi Brewery(のろし醸造)』さんより「Noroshi IPA#10(のろしIPA)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は初飲みの『Noroshi IPA(のろしIPA)』でしたが、今回は第3弾で“現代の自分の感覚で組み直したIPA”と同IPAでも造りを変えた?おそらく別バッチ。さて、どんな感じでしょうか。
『Noroshi Brewery(のろし醸造)』Noroshi IPA#10(のろしIPA) 詳細
ビール名:Noroshi IPA#10(のろしIPA)
ブルワリー名:Noroshi Brewery(のろし醸造)
ビアスタイル:IPA
アルコール度数:6.5%
IBU:59
URL:Noroshi Brewery(のろし醸造) なし
facebook:Noroshi Brewery(のろし醸造) なし
こちらが「Noroshi IPA#10(のろしIPA)」のビール画像になります。

「Noroshi IPA#10(のろしIPA)」飲み応えレビュー
見た目は、くすみのあるクリアー寄りな明るめ山吹色という感じ
香りは、稀にある瞬間◯豆じゃないが独特なアロマを感じる
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としても舌中で残るかな。また求めてる甘さはあり。そしてモルトさがかなり感じにくい造りで、ちょい酸味と渋みも感じつつ柑橘っぽさのフレーバーとアロマの余韻っぽい独特な味わいも。飲み後には甘さがあり、温度上昇でホップの苦みはUP。ボディはミディアム寄りのライトで、思ったより飲み応えは物足りず。また、苦手なIPA時代を彷彿とさせる造りで…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
極極極極稀に感じる…
この「Noroshi IPA#10(のろしIPA)」ですが、「2015年頃の西海岸IPA」を現代的に解釈したレシピで醸造されたのろしIPA第3弾のバッチの様です。ホップはシムコーにシトラとセンテニアルにモトゥエカ(T90)の計4種類を使用。モルトはピルスナーとペールエール等など計4種類で、酵母はUS-05(アメリカン酵母)?を使用。その他原材料は不明です。はい、結論は…極稀に合うアロマ・フレーバー・味わいのIPAがかなり気になってしまいました。ホント極稀で大変申し訳なく思うが…類似として2021年5月に飲ませて頂いたヨロッコさんの『Sky Warker IPA(スカイウォーカーIPA)』や、2024年12月に飲ませて頂いた忽布古丹醸造さんの『Save Date(セーブデータ)』等でも感じた◯豆っぽさ。何れも決して造りが悪いや劣化とかではないのは誤解がない様にお伝えしたいが、今回も含め過去の傾向からほぼクラシカルなIPAの際に生じる確率が高いという印象。ビアっぷる自身未だに酵母なのか?モルト由来なのかが?不明だが、間違いなくそれには敏感に反応してしまう。今回はそれが好みに至らずだった点だが…逆に初飲みだった冒頭の“Noroshi IPA(のろしIPA)”は同IPAでも全く違う造りに感じて抜群に好みでした。特にモルトの存在感が引き立ち過ぎず感じれ、かと言ってホップにも寄り過ぎずの絶妙な塩梅のきれいな造り。そんな造りができるブルワーさんが今回“独特な感じ”と思わせたのは…やはりクラシカルなIPAの際にビアっぷるが苦手な何かが稀に出てくるという事だろう。こればかりは感じ方は人それぞれという言葉になるので何ともだが、初飲みIPAでは好印象だっただけに是非また機会があればのろしさんのビールを飲ませて頂きたいと思っているビアっぷるでした。
はい、という事で『Noroshi Brewery(のろし醸造)』さんより「Noroshi IPA#10(のろしIPA)」をご紹介しました。独特なアロマ・フレーバー・味わいを感じたIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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