【宮崎】ノボルブルーイング:「サフラン」を樽で飲んでみました~

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こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、このブログで初登場のブルワリーさんです。宮崎県は宮崎市にある『Novoru Brewing(ノボルブルーイング)』さんより「Saffron(サフラン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みがヘイジーという時点でビアっぷるにとっては有り難い限りですが、一方で今や特徴を出すのが非常に難しいビアスタイルでもありますね。さて、どんな感じでしょうか。

ノボルブルーイング(サフラン)_イメージ01

『Novoru Brewing(ノボルブルーイング)』Saffron(サフラン) 詳細

ビール名:Saffron(サフラン)
ブルワリー名:Novoru Brewing(ノボルブルーイング)
ビアスタイル:DDHヘイジーIPA
アルコール度数:7.0%
IBU:???
URL:Novoru Brewing(ノボルブルーイング)
facebook:Novoru Brewing(ノボルブルーイング) なし

こちらが「Saffron(サフラン)」のビール画像になります。

ノボルブルーイング(サフラン)_01

「Saffron(サフラン)」飲み応えレビュー

見た目は、濁りのある明るめなオレンジ寄りな黄色という感じ
香りは、柑橘っぽさ寄りだがトロピカルさにも感じる
飲み口は、ホップの苦味は控え目だが持続性として喉奥で少し残る感じかな。また求めてる甘さはなく加糖っぽさちょい。そしてドライでパイナップルっぽい柑橘っぽさと、ダンクっぽさが余韻にもやや残る感じで後追い。ジューシーさはなく、飲み後には甘さが微で温度上昇でホップの苦みは変わらず。ボディはミディアムで飲み応えもあり。ドライな造りも気になり残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。

ほぼ確立したヘイジー時代で…

この「Saffron(サフラン)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。宮崎県は宮崎市にて2023年12月に醸造免許を取得したマイクロブルワリーさん。因みに免許取得前はファントムブルワリーの為、勝手なビアっぷるの拘りで飲める環境はあれど飲ませて頂く事はなかった。が、今回自社醸造ビールを飲める環境があり飲ませて頂く事に。そして気になるヘッドブルワーさんは、ブルワリー名が不明も神奈川等など3箇所で約5年の醸造経験を経た実績があるそうです。そんな今回のビール、ホップがシトラとネルソンソーヴィンの2種類かな?。そしてモルトや酵母も不明で、その他原材料で糖類を加えカラギナンを使用し醸造されたDDHヘイジーIPAの様です。さて、好みは人それぞれだが初飲みヘイジーはビアっぷるが求めるヘイジーの方向性に近い感じだったのは事実。反面、感じ方は人それぞれで余計なお世話でもあるが…今の日本国内のヘイジー時代では、もう味や造りが出尽くし気味の上にブルワリーさんもかなり確立された印象の中ではシンプルに感じて“特徴に欠ける”とも思えた。仕方ない事でもあり中々それを払拭する事は非常に難しい事でもあるが、グランドタップさんの様に地元の“はだか麦”を使用且つその特徴が出た『Magic Tap(マジックタップ)』の様なヘイジーが出てきたりする。今後淘汰されていくであろう、クラフトビール時代には必要不可欠とも思う箇所の1つではないでしょうか。次回もし飲める機会があれば、ノボルブルーイングさん“らしさ(特徴)”のあるヘイジーだと嬉しいな!と、勝手に思うビアっぷるでした。

はい、という事で『Novoru Brewing(ノボルブルーイング)』さんより「Saffron(サフラン)」をご紹介しました。ビールベースに好感を持てたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~ 

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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