
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、新潟県は長岡市にある『平成ブルーイング(Heisei Brewing)』さんより「越の雲海(こしのうんかい)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回はコラボぼ『Nagaoka Soy Sauce Sekihan Lager(長岡醤油赤飯ラガー)』でしたが、今回は初のヘイジーIPAと言いたいとろこですが、実は今年4月にも飲ませて頂いており…敢えて比べる意味でも同時にご紹介したいと思います。

『平成ブルーイング(Heisei Brewing)』越の雲海(こしのうんかい) 詳細
ビール名:越の雲海(こしのうんかい)
ブルワリー:平成ブルーイング(Heisei Brewing)
ビアスタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:???
URL:平成ブルーイング(Heisei Brewing)
facebook:平成ブルーイング(Heisei Brewing)
コチラがその「越の雲海(こしのうんかい)」のビール画像です。

「越の雲海(こしのうんかい)」飲み応えレビュー
見た目は、濁りのあるオレンジ寄りな山吹色…
香りは、微かな酸味と熟れたフルーツっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはないが嫌な加糖っぽさもない方。そしてやや酸味を感じるオレンジっぽさと、甘やかさのあるお菓子の◯ンタンアメっぽいフレーバーと味わい。ジューシーさはなく、ホップ量・穀物量に物足りなさを感じてジューシーIPAっぽい印象。温度上昇で甘さは程よくあり、ホプの苦みはややUPも許容範囲無い。ボディはミディアムで飲み応えはあるが、ビアっぷるが求めているヘイジーIPAとは違う方向性の造り。残念ながらビアっぷるの好みではりませんでした。
クリアーなヘイジーや濁りのあるヘイジーだが…
コチラの「越の雲海(こしのうんかい)」ですが、ホップはモザイククライオにシトラクライオとネルソンソーヴィンの3種類かな?。モルトは2-Rowにウィートやオールで、酵母は種類まで不明。醸造されたビアスタイルはヘイジーIPAで、糖類を加えられたか?その他原材料を使用したかは記載が見つけられず不明です。さて、今年4月のは後ほどとして今回の感想は“濁りはあるが色味・味わい・造り的にヘイジーというよりジューシーIPAの方がしっくりくる”という印象が残ったかな。いつもの事ながらトートピアさんの今年6月バッチ『Pyramidphobia(ピラミッドフォビア)』や今年1月バッチのヘイジーラボさんの『Triple Arrow↑↑↑(トリプルアロー)』。好みや感じ方・考え方は人それぞれで大変申し訳ないが、同じビアスタイルでも出来上がりにかなり相違を感じれ“原材料・原材量・ロス量・卸値単価”からビアっぷるが求めるヘイジーとは違った。失礼は百も承知で申し訳ないが、今や醸造開始間もないマイクロさんでもほぼ当たり前の如く色味は出せる時代。更に同県では若めなガンギさんも色味はしっかり出せています。そんな中…話は2025年4月に飲ませて頂いたバッチ(当時ビールコメントには初のDDHと記載)の事を。

二度見も確認もしましたが…よもやの黄金色と言ってもよい程のクリアーが手元に。ただ、フルーティーで飲みやすくバランスも整った印象から味わい的にはこちらの方がビアっぷるには好印象で好み。“ヘイジーさ”は新バッチの方に分があるかな。ちょっとブレ幅が大きいというイメージが残りますが、ビアっぷるの周りでは滅多に飲めないブルワリーさん。次回は、より良いヘイジーに進化してるのを勝手ながら期待しているビアっぷるです。
はい、という事で今回は、新潟県は長岡市にある『平成ブルーイング(Heisei Brewing)』さんより「越の雲海(こしのうんかい)』をご紹介しました。時代が少し前のNEっぽさにも感じたヘイジーIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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