
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Shonan Beer(湘南ビール)』さんより「Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Foeder Aged Beer ~山桃~(フーダーエイジドビア 山桃)』でしたが、今回は不定期ながら以前から醸造されているバーレイワインですね。さて、どんな感じでしょうか。
『Shonan Beer(湘南ビール)』Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン) 詳細
ビール名:Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン)
ブルワリー名:Shonan Beer(湘南ビール)
ビアスタイル:バーレイワイン
アルコール度数:8.5%
IBU:60
URL:Shonan Beer(湘南ビール)
facebook:Shonan beer(湘南ビール) なし
コチラがその「Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン)」のビール画像です。

「Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン)」飲み応えレビュー
見た目は、赤ワインっぽさのあるクリアーめな赤褐色という感じ
香りは、ふくよかさも感じモルトの深みを感じる心地よさ
飲み口は、ホップの苦みはやや強めで持続性としては舌中や喉奥でも残る程。また求めてる甘さは微あり。そしてモルト由来であろう香ばしさのあるフレーバーは非常に心地よいが、かなりホップ寄りでモルトさをほぼ感じにくい味わい。また、熟成期間が短く感じてしまうほど深みに物足りなさも感じる。温度上昇で欲しい甘さは微で、ホップの苦みはUPし正直かなり苦い。ボディはミディアムでもライトに感じる造りで、深みや奥深さに物足りなさが残り残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
アメリカン寄りバーレイとはわかってはいたが…
この「Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン)」ですが、ホップやモルトに酵母にその他原材料と詳細は一切不明。おそらく長期熟成をされてるのだろうが…アルコールさは出てなく飲み終わった後のハイアル感はあれど、何故かかなりライトめに感じる造りで深みや奥深さが感じにくい造りのバーレイワイン。感想としては、“モルトが消えてしまってると思うほど、ホップの苦みが強く出たバーレイワイン”という印象が残りました。因みに近いところでは2023年11月バッチ『Barleywaine(バーレイワイン)2023』も飲ませて頂いてますが、今年はかなーーりアメリカン寄りでホップが効いた造り。そして何故かモルトさがかなり感じにくく飲み応えや深みに物足りなさにも繋がった感じで…思わず“IPAでは!?”と思うほど熟成期間が短く感じる造りに感じてしまった。はい、10年以上前からクラフトビールを飲ませて頂いてるビアっぷる。好みや感じ方は人それぞれだが当時からバーレイワインは好みだったが、この湘南さんとサンクトさん(アンヘル・ディアブロ)のバーレイはかなりホップ寄りな造りが好めず飲む機会は少なかった。逆に広島呉ビールさんや岩手蔵さんのモルトが主体で、醸造過程の出る甘さが出たバーレイを求めていたビアっぷるだった。完全に真逆で湘南さんのバーレイの特徴とわかりきっる事ではあったが…さすがに今までで過去一ホップ苦みが強く感じて、過去一モルト感が弱く感じた今回。ただ常に安定のきれいな造りですし、是非ホップの苦みを好む方へはこのバーレイはオススメです。ゆっくり嗜んでみてはかがでしょうか。
はい、という事で今回は『Shonan Beer(湘南ビール)』さんから「Barley Wine 2025ver.(バーレイワイン)」をご紹介しました。ホップの苦みが効いてライトに感じたバーレイワイン。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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