
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は横浜市にある『TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)』さんから「Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー)」を樽で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は新工場の『First Batch Hazy IPA(ファーストバッチヘイジーIPA)』でしたが、今回はおそらくTDMさんでは初飲みのケルシュスタイルエール。さて、どんな感じでしょうか。

『TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)』Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー) 詳細
ビール名:Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー)
ブルワリー名:TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)
ビアスタイル:ケルシュスタイルエール
アルコール度数:5.0%
IBU:21
URL:TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)
facebook:TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)
コチラがその「Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー)」のビール画像です。

「Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー)」飲み応えレビュー
見た目は、クリアーできれいな琥珀よりにみ感じる黄金色
香りは、香ばしさを感じる反面気になるフラワリーっぽさ?
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまでなし。また求めてる甘さはあり。そしてモルトのふくよかさとちょい香ばしさを感じるトーストっぽいフレーバーと味わい。ただ、何故かフラワリーっぽさにも感じるが…微かに後追いでヒューガルデンっぽさにも感じるのは気の所為?。温度上昇で程よい甘さ加減で、ホップの苦みはホロ苦く。ボディはミディアムで飲みやすく飲み応えのあるきれいな造りでだが…求めてるケルシュとは違うが、フラワリーっぽさとどこかHGっぽさが気になり…残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
モルト感の心地よさ、そして“何か”を…
この「Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー)」ですが、過去にも醸造されてる様ですがビール名はドイツ語で“水道水”という意味だそうです。そんな今回、ホップはマグナムにハラタウトラディションの2種類。モルトや酵母は種類まで不明。その他原材料も不明で醸造されたケルシュスタイルエールだが、公式コメントには“エール酵母を使用してながらラガーのような飲み口のハイブリッドスタイル”との事。期待したケルシュでしたが、モルトのふくよかさや香ばしさをアロマやフレーバーや味わいで感じて好印象な反面、好みや感じ方は人それぞれですが…もれなく“フラワリーっぽさ?”と“ヒューガルデンっぽい”感じがマッチしてると思いにくく好みに至らないと感じた部分。その他原材料で何か使われてるのか?それともホップ由来かがピンとこないのだが、柑橘・小麦?・花というワードから言葉が非常に難しく“ヒューガルデン”という言葉を絞り出したが…見る限りこの原材料からは摩訶不思議な感じ方で、その日は特にビアっぷるの舌がおかしかったのかもしれません。それはさておき、ビアっぷるが求める“はままつ地ビール”さんや“潮風ブルーラボ”さんのケルシュとは方向性が丸っ切り違ったかな。今回は偶然にもハイブリッドという事だったが…先ずは王道のケルシュを飲んでみたい!と勝手に思ったビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『TDM 1874 Brewery(ティーディーエムブルワリー)』さんから「Leitungswasser(ライトゥングスヴァッサー)」をご紹介しました。モルトの特徴は好印象も、フラワリーっぽさ等が気になってしまったケルシュスタイルエール。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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