こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、神奈川県は茅ヶ崎市にある『Shonan Beer(湘南ビール)』さんより「Barleywine(バーレーワイン) 2023」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Hazy IPA(ヘイジーIPA)』でしたが今回は、昔懐かしの時代を思い出させる湘南さんのバーレーワインです🍺。さて、久しぶりに飲ませて頂きますが当時の印象と相違があるのか?楽しみです😊
『Shonan Beer(湘南ビール)』Barleywine(バーレーワイン) 2023 詳細
ビール名:Barleywine(バーレーワイン) 2023
ブルワリー名:Shonan Beer(湘南ビール)
ビアスタイル:バーレーワイン
アルコール度数:8.5%
IBU:60
URL:Shonan Beer(湘南ビール)
facebook:Shonan beer(湘南ビール) なし
コチラがその「Barleywine(バーレーワイン) 2023」のビール画像です。
「Barleywine(バーレーワイン) 2023」飲み応えレビュー
見た目は、クリアー目なカラメル色で綺麗ですね~
香りは、控えめな甘やさで華やかで心地よいモルトさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性は舌奥でやや残る感じ。また求めてる甘さはややあり。そして控えめに感じるモルトさと微酸味、味わい的に苦味は抑えめだが造りがモルト寄りではないという印象。飲み後には甘さを感じるもののスッと消え、温度上昇と共にホップの苦味がちょいUP。ボディはミディアムで飲み応えもあり、8.5%のアルコールさも気にならないがコクや奥深さが物足りず。残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした💦
昔を引きずらず、今をも取り入れる姿勢
この「Barleywine(バーレーワイン) 2023」ですが、ホップ及びその他原材料の記載がなし。醸造されたのは熟成のバーレーワインで、メニューを見た瞬間にふと“懐かしさを感じた”。というのも、ビアっぷるがクラフトビールを飲み始めた約10年前辺りが初でそこから稀に飲ませて頂いてたバーレーワイン🍺。因みに、現カマドさんのレジェンドが醸造され今やもう飲む事ができないいわて蔵ビールさんの『バーレーワイン(アルコール度数15.0%)』と、悔やまれるが今は泣き呉ビールさん『バーレーワイン(9.0%)』は贅沢ながら当時浴びる程飲ませて頂いたのは良き想い出😅。もちろん湘南さんのこのバーレーも飲ませて頂いてたが、先のモルトズドン系で甘めな2種類に対して、モルトさ控えめでホップの苦味が残る感じで好みからは少し外れた印象でした。そして久しぶりに飲ませて頂いた今回も以前と変わらずと言った感想。ただ、ベース感がしっかりされてる+今の時代でも通用する造り。そして何より、当時の懐かしさをも感じさせるブレない味わいがさすが湘南さん。話は変わるが、当時って伊勢角さんに箕面さんやひでじさんに南信州ビールさん、志賀高原ビールさんに大山さんに富士桜高原さんに呉ビールさんにサンクトさん等などが主で繋がってた時代。惜しまれ無くなったブルワリーさんもあれど、今や定番ビールも確立され老舗となり今も“人気で売れて”るブルワリーさん達がクラフトビール業界を下支えしてくれてるのも事実。もちろん湘南さんもその1つで考え方は人それぞれですが、確立された中でもヘイジーIPA等を醸造されたりと、“昔を引きずり過ぎず今をも取り入れる事を忘れない”と感じさせる姿勢が伝わり今後も応援させて頂きたいと思えるビアっぷるでした😊
はい、という事で今回は神奈川県は茅ヶ崎市にある『Shonan Beer(湘南ビール)』さんから「Barleywine(バーレーワイン) 2023」をご紹介しました。ホップ寄りな印象を感じさせるバーレーワインを好む方には是非🍺。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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