
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、沖縄県は那覇市にある『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「Cleopatra(クレオパトラ)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。前回は『Cordelia(コーデリア)』で8.5%のインペリアルゴーゼでしたが、今回はもちろんインペリアルゴーゼですが度数は9.0%ですね。さて、どんな感じでしょうか。

『Mahow Brew(マホウブリュー)』Cleopatra(クレオパトラ) 詳細
ビール名:Cleopatra(クレオパトラ)
ブルワリー名:Mahow Brew(マホウブリュー)
ビアスタイル:インペリアルゴーゼ
アルコール度数:9.0%
IBU:10
URL:Mahow Brew(マホウブリュー)
facebook:Mahow Brew(マホウブリュー)
こちらが「Cleopatra(クレオパトラ)」のビール画像になります。

「Cleopatra(クレオパトラ)」飲み応えレビュー
見た目はくすみのある明るめな黄色寄りという感じ
香りは、爽やかでフレッシュなオレンジっぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはそこまなし。また求めてる甘さはないが加糖とも感じにくい甘さあり。そしてキュッとくる甘酸っぱさの酸味寄りに、アロマ同様フレッシュなオレンジっぽい柑橘なフレーバー+優しいトロピカルさに絶妙なジューシーさも感じる味わい。温度上昇で甘さは程よくホップの苦みは変わらずもややエグみっぽさ見え隠れ。ボディはミディアムで飲みやすく、飲み応えもしっかりで9.0%のアルコールさを感じさせず。奥行きを感じる深みと全体的バランスが非常に素晴らしく、ビアっぷるはかなり好みな方のビールでした。
5周年に続き6周年もインペリアルゴーゼ!
この「Cleopatra(クレオパトラ)」ですが、ホップはギャラクシーのみ。モルトはピルスナーモルトとフレークドオーツに酵母はゴーゼではいつもの“FERMO Brew Acid”。その他原材料には沖縄産のパイナップルに沖縄在来種のみかんという“カーブチー”とカラキ(沖縄ニッケイ)。更に屋我地島産の海塩に瑞穂酒造さんが蒸留されたというココナッツ芳香水に、加糖でマルトデキストリンを加え醸造されたインペリアルゴーゼですね。因みに今回はコラボビールで新宿のビアボム(Beer Bomb)さん6周年記念ビールとなります。飲み終わってビールコメントを見た際に即ピンときました…ええ、忘れもしないビアっぷるがマホウさんで一番好みの2025年1月バッチ『Juliet(ジュリエット)』が5周年でした。このコラボでマホウさんの存在+インペリアルゴーゼあり!と認識したビアっぷる。あれから1年過ぎ、6周年も負けじと素晴らしい造り。ビアっぷる的には元祖ジュリエットにも匹敵する程の好みなゴーゼでした。正直、沖縄産の原材料を使用されてる事もあってか?独特・複雑・不思議な感じと、良い意味で所々に表現が難しい部分を感じたりもありますが結論はかなり好みな方でした。特にこのカーブチーというみかんですが、フレッシュさやジューシーさも感じれて絶妙なアクセントになってたかな。また、程よいトロピカルさは“ココナッツ芳香水”でしょうか?苦手さのない塩梅の使用量がこれまた飲みやすさにも繋がった印象でした。感じ方や好みに考え方は人それぞれですが、日本国内では群を抜いてインペリアルゴーゼの先駆者と思えるマホウさん。沖縄の原材料を使う地産地消的な部分も好印象ですし、今後もハイアルのインペリアルゴーゼを楽しみにしているビアっぷるでした。
はい、という事で『Mahow Brew(マホウブリュー)』さんより「Cleopatra(クレオパトラ)」をご紹介しました。6周年も文句なしの素晴らしいインペリアルゴーゼ。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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