
こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。
今回は、このブログで初登場のブルワリーさんになります。香川県は丸亀市にある『Miroc Beer(ミロクビール)』さんから「旋風(せんぷう)」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。初飲みはヘイジーではなく“IPA”となりましたが、うどんを使用してると先に情報が入ってますが…興味津々。さて、どんな感じでしょうか。
『Miroc Beer(ミロクビール)』旋風(せんぷう) 詳細
ビール名:旋風(せんぷう)
ブルワリー名:Miroc Beer(ミロクビール)
ビアスタイル:うどんIPA
アルコール度数:6.0%
IBU:29
URL:Miroc Beer(ミロクビール)
facebook:Miroc Beer(ミロクビール)
こちらが「旋風(せんぷう)」のビール画像になります。

「旋風(せんぷう)」飲み応えレビュー
見た目は、瞬間ヘイジー?な濁りある深めなオレンジ寄り
香りは、ちょいクセのある穀物っぽさとほのかな柑橘っぽさ
飲み口は、ホップの苦味は控えめで持続性としてはほぼなし。また求めてる甘さありに思うが…加糖っぽく感じてしまうのは気の所為か?。そしてアロマ同様柑橘っぽさはともかく、やや独特な方に感じてしまう穀物感の方が主張されたフレーバーと味わい。温度上昇でホップの苦みはちょいUPだがやはり加糖っぽく感じてしまう糖感。ボディはミディアムでやや口当たりの滑らかさと飲み応えはあるが、ヘイジーでも王道IPAでもない不思議な造りで…複雑さと独特さからもあまり飲み進まず、残念ながらビアっぷるの好みではありませんでした。
“うどん”本来の影響って…?
この「旋風(せんぷう)」ですが、先ずはブルワリーさんの事をわかる限り。香川県は丸亀市にて2017年12月頃に醸造免許を取得されたマイクロブルワリーさん。母体は特にない様で、おそらくオーナー兼ヘッドブルワーさんは梅錦ビールさんで研修されたと想定しています(相違があれば訂正します)。ただ、その他情報がないので…ブルワリー情報はここまで。因みに“やっと飲める”と思ってるのは本音で、“本物のうどん”を原材料で使用したビールを醸造してるブルワリーさんで以前より気になっていました。今回その待望のビール+初飲みビールはヘイジーではなくIPA表記(うどんIPA)。ホップやモルトに酵母は種類まで不明。その他原材料ですが、香川県高瀬町にある本格手打ちうどん“もり”さんの茹で上がったうどんを使用し醸造されたそうです。感想としては、“独特で苦手な穀物さが気になり、ヘイジーでも王道でもない不思議なIPA”という印象が残ったかな。先ず気になったのは、独特な穀物さがホップの特徴をほとんど消してる印象で“ほのかな柑橘を感じた”程度しか感じれなかった。そして何より“独特に感じた穀物さ”だが、うどんをボイルで溶け込ませたのだろうが…“うどん由来の口当たりの滑らかさ”は記載されてるが、それ以外のビールへの影響ってあるのだろうか?。ビアっぷるには今回のバッチでは独特な穀物さのクセ感は他のモルト由来もあるだろうが…うどん由来の部分もあるのは?と思ってしまっている。醸造歴5年以上もあるだけに、出来れば次バッチはその様な独特さが感じにくい造りなら嬉しいですね。そしてもっとヘイジー寄りに醸造されれば様々な方に好まれそうな気もmするのだが…はい、醸造できない・しない・興味ないビアっぷるなので余計なお世話ですが。ミロクさんの初飲みビールでしたが、次回も別バッチのうどんを使ったビールを飲んでみたいと興味は持っているビアっぷるでした。
はい、という事で今回は『Miroc Beer(ミロクビール)』さんから「旋風(せんぷう)」をご紹介しました。独特な穀物さを感じてしまった、うどんIPA。皆さんも機会があれば是非飲んでみて下さいね~
ではでは、今回はここまで。
それではまた~
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