家守堂×ビッグハンドブロスビア:「ディグる」を樽で飲んでみました~

ビアナビ(コンパクトロゴ)

こんにちは、ビアナビの管理人『ビアっぷる』です。

今回は、京都府は伏見区にある『Yamorido(家守堂)』さんと京都府は京都市にある『Bighand Bros.Beer(ビッグハンドブロスビア)』とのコラボビール、「ディグる」を樽(ドラフト)で飲みましたのでご紹介したいと思います。今回はよもやのコラボビールとは知らず、“ビール名”とビアスタイルに惹かれて飲ませて頂きました。さて、どんな感じでしょうか。

『家守堂×ビッグハンドブロスビア』ディグる 詳細

ビール名:ディグる
ブルワリー:家守堂×ビッグハンドブロスビア
ビアスタイル:オーディナリービター(Ordinary Bitter)
アルコール度数:4.0%
IBU:27
facebook:Yamorido(家守堂)
facebook:Bighand Bros.Beer(ビッグハンドブロスビア)

コチラがその「ディグる」のビール画像です。

家守堂×ビッグハンドブロスビア(ディグる)_01

「ディグる」飲み応えレビュー

見た目は、クリアーできれいな赤っぽさもあるブラウンかな
香りは、モルトというより程よい心地よい紅茶っぽさあり!?
飲み口は、ホップの苦味はややあり持続性としては舌中で程よく残る程度。また求めてる甘さがあり。そしてガスが強い!?とも思えるピリッとさ舌中で感じたが、モルトの控えめなカラメルっぽさとアールグレイ?か上品な紅茶のフレーバーと味わいも残り非常に心地よさあり。温度上昇で程よい甘さの塩梅と、苦みもホロ苦さも許容範囲無い。アルコール度数4.0%ながらボディはライト寄りなミディアムで、あっという間にパイントでも飲み干せた。深みも奥深さも感じる造りでビアっぷるはかなり好みな方のビールでした。

絶妙な塩梅とバランスのオーディナリービター

コチラの「ディグる」ですが、ビッグハンドブロスさんとのコラボビールですが今回ご紹介は家守堂さんのリリースビールです。因みにビッグハンドブロスさんの方は『Diggle(ディグル)』というビール名で、共にオーディナリービターと同ビアスタイルでアルコール度数。ただ、一部原材料と水質(調整含む)の違いはありそう。そんな家守堂さんからリリースされた今回、ホップはイーストケントゴールディングとウィラメットの2種類。モルトはマリスオッターやクリスタル150等など6種類に、酵母はロンドンフォグとノヴァラガーの2種類。その他原材料は不明ですが…とにかく、紅茶っぽく感じた部分も好印象でしたが“全体期に素晴らしい造りのオーディナリービター”と感じました。コラボ先は、ビター系が得意なビッグハンドブロスさん。特に2024年6月バッチのビアっぷるが好みだった『Andalsite(アンダルサイト)』に近い感じ(紅茶感以外)は、醸造技術や情報を頂いた事が功を奏したのかも?と勝手に妄想。このアルコール度数4.0%ながら決して水っぽさもなく絶妙な飲み応え。どこから出てきたのか???と思わせるが、凄く上品で好印象な渋みもない紅茶っぽさ。この上品さと心地よさ+アロマ・フレーバーに味わい(糖感・深み・バランス)と…ビアっぷるが常に求める“1杯で完結するビール”と感じました。家守堂さんでは、2024年2月バッチのビアっぷる初飲みだった『夜すらい』以来の好みなビール。次バッチも飲める機会があれば更に進化したオーディナリービターを楽しみにしているビアっぷるでした。

はい、という事で今回は『Yamorido(家守堂)』さんと『Bighand Bros.Beer(ビッグハンドブロスビア)』とのコラボビール、「ディグる」をご紹介しました。紅茶のアクセントが印象的なオーディナリービター。皆さんも機会があれば是非飲んでみてくださいね~

ではでは、今回はここまで。

それではまた~

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一言:海外ビールに比べ日本のクラフトビール歴史は浅いが国内のクラフトビールを中心に応援して約10年。性格的に醸造には丸っきり興味はないが、“好みは人それぞれ・人の舌は十人十色”を基本に飲み手として独自の感想(レビュー)を書かせて頂いてます。1人でも多くの方が国内のクラフトビールも海外と負けてないんだ、そして色々なビアスタイル(種類・味わい)がある事に興味を持って頂ける様ご紹介できればと思っています。長きに渡り毎日欠かさず投稿していますので、良ければ是非参考にして頂けると幸いです。

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